2018.09.19 公開
【ライブレポート】Nulbarichがドリフェスに登場!リーダー・JQ、喉の不調乗り越え、癒しのファルセットとロングトーンが炸裂!<テレビ朝日ドリームフェスティバル2018>

Nulbarich ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2018 / 写真:岸田哲平   画像 1/6

「みんなと一緒に共同作業したいです」と、つぶやいた。会場がひとつになり『On and On』のサビの大合唱となった。また、「恥ずかしがってる人もいると思うので、こっちからいきます」と、ここまでのユルめのトークとダンスから一変、激しめのステップを踏み、癒しの歌声でロングトーンを炸裂させた。

「たぶん夢なんだろうな。やっと辿りついた場所なのに、喉やってるとか終わってるな」と残念がりながらも、「がむしゃらにやってる」と強い意志を露わにした。お洒落な丸淵メガネ越しに時折見せる笑顔にキュンとさせられる。

 

【ライブレポート】Nulbarichがドリフェスに登場!リーダー・JQ、喉の不調乗り越え、癒しのファルセットとロングトーンが炸裂!<テレビ朝日ドリームフェスティバル2018>Nulbarich ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2018 / 写真:岸田哲平   画像 4/6

『NEW ERA』では特徴的な高いキーが、喉の不調で上手くいかないことを隠さずにマイクに乗せた。飾らない立ち振る舞いも人気のひとつだとわかった。「真剣に歌いたい気持ちでいっぱいなのですが、次は踊る曲なんです」と、オーディエンスの笑いを誘った。ユーモアのセンスも抜群だ。『Zero Gravity』では、「みんな手をあげたり、腰を振ったり」と自由に踊ってみることを提案した。

 

【ライブレポート】Nulbarichがドリフェスに登場!リーダー・JQ、喉の不調乗り越え、癒しのファルセットとロングトーンが炸裂!<テレビ朝日ドリームフェスティバル2018>Nulbarich ©テレビ朝日ドリームフェスティバル2018 / 写真:岸田哲平   画像 5/6

「知ってる人は歌って。知らない人は踊って。これで全部で一個だね。」と観客へ向けて伝える。そのまま『ain't on the map yet』、『Almost There』と立て続けにパフォーマンス。オーディエンスはすっかりJQのペースで、自然と身体が揺れ動く。
「超楽しかったですマジで。また会いましょう!」力強く声を届け、JQはこの場での再会を誓いライブを終了した。

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