2018.09.15 公開
氣志團万博2018、初日のMOSSAI STAGEはWELCOME ACTに続き、氣志團万博初登場となるKEYTALKのステージで幕を開けた。ライブバンドとして定評のある彼らがどんなパフォーマンスを見せるのか会場では期待が高まっていく。
小雨の降りしきる霞んだ空気の中登場したKEYTALK。1曲目『桜花爛漫』で始まったステージは超満員の観客で溢れていた。序盤から、押し寄せる人並みを前へ前へと引きつける様に、ベースボーカル:首藤とギターコーラス:小野が盛り上がりをリード。
氣志團万博2018 KEYTALK photo by 中野修也 画像 2/6
熱気に満ちた空気の中「パリピになりましょー!」と茶目っ気のある煽りとともに2曲目の『Summer Venus』が手拍子に合わせ始まった。雨風も跳ね返すほど高く突き上げられた観客の両手が顔をあげた真夏のひまわりの様に一面に広がり、熱い夏の気配が舞い戻る。力強いボーカルと呼応するレスポンスにステージ全体が一体感に包まれる。
弱まることのない雨足の中、「憧れの氣志團先輩のフェスにでられて嬉しいです!みんな盛り上がってるかー?」と噛み締めた歓びを観客と分かち合うメンバーたち。
氣志團万博2018 KEYTALK photo by 中野修也 画像 3/6
1ページ(全2ページ中)
