9月8日(土)初の幕張メッセ単独公演、1万4千人を動員し実施、大盛況にて終了!
本公演の映像作品「ド真ん中で頑張マッセ〜shall we dance?〜」(仮)がBlu-ray/DVDでリリースされることも発表された。発売日、商品詳細などは追ってアナウンスされるとのこと。
約2時間半にわたって行われた白熱のステージの模様をレポート!幕張メッセ単独公演の興奮が蘇る!
■LIVEレポート
9月8日、幕張メッセ国際展示場9-11ホールで行われたKEYTALK史上最大規模のワンマンライブ『ド真ん中で頑張マッセ〜shall we dance?〜』。その模様を早速レポートする。
チケットがソールドアウトしたこの公演を観るために約1万4千人の観客が集まった会場内は、スタート前からものすごい熱気で満たされていた。何と言っても目を引いたのは、360°を観客で囲まれているセンターステージ。このような形でワンマンライブを行うのは、KEYTALKにとって初の試みとなる。果たしてどのようなライブとなるのだろうか?
KEYTALK(Photo by 後藤壮太郎 / 木村泰之) 画像 2/6
期待に胸を膨らませている内に、ついに迎えた開演時間。ステージ上に寺中友将(Vo./Gt.)、首藤義勝(Vo./Ba.)、小野武正(Gt./MC/Cho.)、八木優樹(Dr./Cho.)が登場し、特効の爆発音と共に1曲目「暁のザナドゥ」がスタート。一気に会場内の気温が上昇するのを肌で感じて、びっくり! そして「YURAMEKI SUMMER」「Love me」「パラレル」「MABOROSHI SUMMER」など、その後も強力極まりないナンバーが連発され、観客は夢中になって踊り続けていた。寺中&首藤の絶妙なコンビネーションによるツインボーカル、華麗なフレーズを魔法のように奏で続ける小野、心地よいビートの申し子のような八木――この4人が鳴らす音は、本当にかっこよくて堪らない。百戦錬磨のライブバンドであるKEYTALKが、幕張メッセ国際展示場9-11ホールの隅々までをライブハウスのような生々しいエネルギーで満たしていく様を、序盤からまざまざと感じることができた。
KEYTALK(Photo by 後藤壮太郎 / 木村泰之) 画像 3/6
