BIGBANG、iKON、BLACKPINKら多くの実力派アーティストが所属するYG ENTERTAINMENTのボーイズグループ”WINNER”。 そのWINNERの日本で5回目となる全9都市14公演のツアー”WINNER 2018 EVERYWHERE TOUR IN JAPAN”が大阪・オリックス劇場にて開幕。9/8(土)・9(日)の2日間にわたる大阪公演で計7千人のファンを魅了した。
"WINNER 2018 EVERYWHERE TOUR IN JAPAN"はニュー・アルバム”EVERYD4Y”を提げたツアー。10/3(水)にリリースされる同アルバムは先日9/5(水)に先行配信され、iTunes K-POPアルバムランキング、ポップアルバムランキング1位を獲得、韓国盤も18ヶ国のiTunesチャートで1位、米国で5位にチャートインするなど世界的に注目を集めているアルバム。
オープニングは彼らのデビュー曲"EMPTY"でスタート。幅6メートル、高さ3メートルの巨大半円形LEDステージからメンバー4人が登場。しなやかで、自然体の流線的なダンスパフォーマンスに悲鳴のような大歓声が巻き起こる。その後ニューアルバムから”HELLO”そしてリードトラック”EVERYDAY”を立て続けに披露。WINNERの大人のアイデンティティとTRAPというジャンルが絶妙に融合された両楽曲のパフォーマンスに歓喜がこだまする。
そして一番の盛り上がりをみせたのは4人体制初の作品で、且つ彼らにとって転機となった楽曲”REALLY REALLY”。これまでのWINNER節の“メロディとヴォーカルワークで聴かせる”部分はしっかりと保ちながら、世界の潮流を取り入れたサウンドは1億ストリミーング再生を突破。いまなおロングセラーを続けている同楽曲を待ちわびた観客と、キレのあるヴォーカル、ダンスが一体となり、フロアの興奮は最高潮に達する。
MCでリーダーのカン・スンユンは「今回のツアーのタイトルは”EVERYWHERE”です。応援してくれているファンの皆さんがいらっしゃる全国色々な場所へWINNERの音楽届けにいきたいという想いを込めて僕たちメンバーが考えてつけたタイトルです。みなさんにもっと幸せになってほしいと思って一生懸命準備しました。これからももっと頑張って、47都道府県をまわれるような、もっとEVERYWHEREなツアーができるWINNERになります!! 」とコメント。アンコールでは明日9/10(月)にデビュー4周年を迎えるWINNERにサプライズケーキが登場し、ファンと共に祝福。ジヌが涙するなど感動に包まれながら無事ツアースタートのステージを締めくくった。
