2018.09.10 公開
温もりを覚える彼女の歌声に触れていると、こちらまで心がポカポカ温かくなってゆく。なんてハートウォームな歌だろう。なんて恋することって素敵なんだろう。そんな素敵な恋の色にFUKIの歌が心を染めてくれた。彼女と一緒に歌を交わしながら感じていたのは、間違いなく「君が好き」という気持ち。そんな、心と心を繋ぐ歌をFUKIが届けてくれた。
廻るミラーボールの光を身体に受けながら、最後にFUKIは『星が降る夜』を歌いかけた。何時だって彼女の歌には優しさと愛しさが満ちている。たとえ切ない気持ちだとしても、その歌声に包まれているだけでなんか嬉しくなるんだ。だから会場中の人たちも、熱い手拍子をFUKIに届けていたに違いない。ほんと、胸をあったかくしてくれるステージだね。
(取材/文:長澤智典)
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