1月15日、京王プラザホテルにて、第50回ミス日本グランプリコンテスト2018年が開催された。
出場ファイナリストは14名。

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着物、ドレス、水着審査に加えて、ウォーキング、自己紹介、審査員からの質疑応答に答えていく。
今回の大会テーマは「羽ばたく行動美人」。未来に羽ばたく意思をもった女性を理想としている為、その点も審査対象となるだろう。

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まずは、着物姿で登場したファイナリスト達。鮮やかな色の着物を身にまとい、会場を華やかに彩った。
「自分が変身するとしたら、いつの時代のどんな人物に変身しますか？」や「『光』と聞いて思い浮かぶイメージは？」など審査員からの質問に即興で答えていく。

その後は、桂由美デザインの真っ白なドレスを身にまとった彼女達が、軽快な音楽に合わせて登場。
先ほどの着物とは違い、妖艶な姿をみせてくれた。
ドレス審査では、緊張しながらも、各々が考え自分PRで自分自身をアピール。

最後に水着審査を終え、力を出し尽くしたファイナリスト達。

なお、第50回ミス日本グランプリコンテスト2018年には、
愛知県名古屋市出身の会社員(23歳)が市橋礼衣(いちはし のりえ)が輝いた。

今後の市橋礼衣の活躍に期待したい

第50回ミス日本2018グランプリ
市橋礼衣　コメント：
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【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
スターの道を歩み続けた山口百恵さん
最初は歌唱力のあるシンガーではなかった。
でも、どんどん歌唱力もあがり、様々な曲に合わせた女性を歌い上げる表現者でもあった。
人気絶頂の時に、家庭を守る素晴らしい女性。
スターの道を歩いた百恵さんみたいな表現者になっていきたい。


【自己PR】
12年ダンスを続け、世界大会出場経験。
世界各国から感じる国の誇りに衝撃をうけた。
そこで、これからは日本をアピールしたいと思いました。

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１、栃木県出身の25歳、佐藤佑香(さとう ゆか)
会社員
【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
江戸時代の坂本龍馬
趣味でよさこいを踊っており、よさこいは坂本龍馬の生まれた場所が発祥の地。
坂本龍馬は、日本を大きく変えた人物、自分の信念を貫いてきた人だから、自分自身も己の信念を貫きたい

【自己PR】
100歳になっても夢を持ち続ける,
自然豊かな栃木県で、テレビにうつっている女湯やモデルに憧れていたが、大学を卒業し会社員になった。
現在の夢は、生命力のあるモデルとして名をあげる事。将来はパリコレを目指したい。


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２、鹿児島県出身の21歳、浦底里沙(うらそこ りさ)
モデル
【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
西郷隆盛
西郷隆盛はとっても優しく真面目な人。
私も前進したいという気持ちで選びました。

【自己PR】
特技は鰹節削り。
ミス日本は激動の数ヶ月でした。
そこで、自分の実力を知った。
自信のなさから両親に見にこないでと言ってします程でした。
今は自信をもつ事が出来た。
かっこいい事は言えませんが、頑張りたい、その一心です。


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３、千葉県出身の21歳田中香穂(たなか かほ)
お茶の水女子大学文教育学部3年

【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
日本の戦争中を生きた方になりたい。
戦争の事を述べるのは失礼な事かもしれないが、過去の出来事、特に苦しい思いをさせてしまった戦争について、今を生きている私はわからない。
体験する事ができれば、自分の言葉で次世代の子供達や世界に伝えていけるから。

【自己PR】
夢は子供達の豊かな世界を助けたい。
教育とは学校教育だけでなく、音楽や料理、生きている時に関わる事全て。
2度留学を経験し、国際的教育の格差をなくしたいという目標があります。
このミス日本は新しいスタート地点です。常に前を向いて行動していきます。




４、愛知県名古屋市出身の23歳、市橋礼江(いちはし のりえ)
会社員

【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
スターの道を歩み続けた山口百恵さん
最初は歌唱力のあるシンガーではなかった。
でも、どんどん歌唱力もあがり、様々な曲に合わせた女性を歌い上げる表現者でもあった。
人気絶頂の時に、家庭を守る素晴らしい女性。
スターの道を歩いた百恵さんみたいな表現者になっていきたい。


【自己PR】
12年ダンスを続け、世界大会出場経験。
世界各国から感じる国の誇りに衝撃をうけた。
そこで、これからは日本をアピールしたいと思いました。


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５、長野県出身の22歳、野田夏希(のだ なつき)
早稲田大学社会科学部3年

【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
葛飾北斎
葛飾北斎の絵が好き。
堂々とした色づかいはどうやって写っているのだろうと思うので、北斎の目で日本を見て表現したい。また、葛飾北斎みたいに表現力を身に付けたい。

【自己PR】
小学1年から書道に打ち込んでいる。
書道をはじめ、日本の文化を若い人にも伝えていきたい。


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６、埼玉県出身の18歳、岡部七子(おかべ ななこ)
東京大学理科二類1年

【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
自信のある自分に変身しました。
今までは華やかな自分とは無縁で、勉強と研究で下ばかりみてきた。
これからは自分に自信をもって前を向いてあるいていきたい。

【自己PR】
高校の時ウジ虫の研究をしてい日本代表として世界大会に出場。
しかし、研究内容が乏しく、プレゼン力もなく悔しかった。その力をつけ研究にも役立てていきたい。

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７、兵庫県神戸市出身の23歳、水草文香香(みずくさ ふみか)
勉強中
2年7ヶ月ホテル会社員

【いつの時代のどんな人物に変身したいか】
マザーテレサ。
小学生の時に図書館で歴史を読んだときに感銘をうけた。
遠くの目標を見る事は好きだが、目の前の事はおろそかになっている事に気づいた。
手元にある身の回りの事に愛を持つ事、人に幸せを与えたいという志があります。

【自己PR】
私は、人生の全てに意味があると思える人間。
母親が脳卒中で倒れた。現在は麻痺もあるが元気で生活している。
そこから、当たり前が当たり前ではない事を理解し過ごしてきた。


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８、東京都出身の21歳、高橋茉里(たかはし まり)
慶應義塾大学文学部3年

【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
キラキラ光はスポットライトをイメージ。
太陽の光や身近な光など、自分の心の感じ方次第でかわるものだと思っている。

【自己PR】
恐れずに知らない事に挑戦。
小比類巻選手のの元でキックボクシングを始め、現在は得意技も。
将来はアナウンサーになりたい。



９、兵庫県芦屋市出身の21歳、寺裏帆南(てらうら ほなみ)
大阪歯科大学歯学部3年

【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
ひまわりの花。
祖父母に連れて行ってもらったヒマワリ畑。
花は見えない部分に思いをはせているところが好き。
花のように見えない努力をしていきたい。

【自己PR】
17年クラックバレエをしてきた。
将来は歯の大切さを伝えていきたい。

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１０、東京都出身の20歳、山田麗美(やまだ れみ)
東京音楽大学声楽科2年

【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
今まで合ってきたたくさんの人々のイメージ。
海外で暮らして英語に苦労、帰国して日本語に苦労した。
言葉がおぼつかない時に、周りは自分をいじめず、あなたにはいいところがあるんだよと励ましてくれました。
まわりのささえがないとここまでこれなかった。

【自己PR】
舞台で歌う事や演じる事が大好き。
今の目標はたくさんの人の前で歌い、感動を伝えていく事。


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１１、大阪府出身の19歳、霜野莉沙(しもの りさ)

【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
月光をイメージ。
幼い頃からピアノをしていて、「月光」曲が好き。
月光という曲おだやかで繊細で綺麗な曲は、4月に上京してさみしくなるときがあるが、空をみあげると思い出す。
慈しみ深い心、そんな心をもって人に接したい。


【自己PR】
世界の心の調和を目指している。
現在は北京大学留学が決まっている。
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１２、大阪府出身の19歳、氏野遥南(うじの はるな)
神戸女学院大学音楽学部1年


【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
太陽をイメージ。
自らを照らすだけでなく、誰かを照らすとともに、誰かの支えになる女性になりたい。

【自己PR】
憧れの人に見合うようになりたくてこのミス日本に応募。
今までの人生に後悔していたが、どんな道にも自信をもって進んでいけると学んだ。

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１３、東京出身の23歳、野 小百美(のざき さゆみ)
東京女子絵師大学医学部5年


【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
変化の瞬間をイメージ。
今の自分に満足するのではなく、もっと邁進していきたい。

【自己PR】
自分自身を一言であらわすと「全力」。

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１４、和歌山出身の20歳、竹川智世(たけかわ ちせ)
近畿大学国際学部2年

【「光」と聞いて思い浮かぶイメージを反射的に答えてください】
今ここであびている光をイメージ。
留学のあと、自分は何をするべきかさまよっていた。
ミス日本という次の目標を発見し、光をみつけました。
今、光輝いていて、ここに立つ事ができている事に感謝している。

【自己PR】
負けず嫌い。
英語が苦手だったが、負けず嫌いのおかげで国際学部に入学する事ができた。
飾らずありのままの自分で精一杯頑張りたい。

(取材/文：大類綾　写真：仲西一成)

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