佐藤蘭香:日本とスリランカのハーフとしてなにかしたい。影響を与えられる女性になりたい。そんな考えを持っていた私に、ジュエリーの先生が「ミスコンとか出てみたら?」と何気なくアドバイスいただいた、そのひと言が応募のきっかけとなりました。
Q: スリランカと日本のハーフとのことですが、文化の違いを教えてください
佐藤蘭香:食文化がまず違います、スリランカでは何種類ものスパイスを使用したカレーをメインとして食べます。そしてレストランやお店以外では手で食べることもあります。五感を刺激されるため、一度は手でスリランカカレーを食べていただきたいです。紅茶も盛んなので一日に何回も紅茶を頂きます。
そして人々は、初対面でもあっても家族のように温かい方が多いです。
佐藤蘭香さん <ミスユニバースジャパンプレリミナリー愛知>(C)WWSチャンネル 画像 4/17
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Q: コンテストに参加して自分自身で変わったことはありましたか?
佐藤蘭香:1番は美容に関することかもしれないです。とくにメイクは今まで興味もなく、眉毛とリップのみ。日焼け止めすら塗らないようなタイプでした。
コンテスタントとしてのメイク、服装、髪型などは、今まで無頓着だった私にとっては難しいと感じるものでした。今では、つけまつ毛がないと物足りなくなるほどに成長しました。笑
しかし、もっと自分に似合うメイクや髪型、新しい自分に出会うためにも研究し続けます。そして世界へ行った時に日本の代表として恥ずかしくないような姿でいられるようにしたいです。
Q: 今回はスタイルが際立つクールなファッションですが、撮影してみていかがでしたか?
佐藤蘭香:外での撮影は初めてということもあり新鮮な感覚で、モデルさんみたいな気持ちでとても楽しかったです。そして、体の角度や、ポージング、表情などによって見え方や雰囲気がとても変わる事も知りました。どんな服装でも色々な表情を出せるようになりたいなと思いました!