ミスコンテストをテーマにしたドキュメンタリー映画「MISS〜希望の光〜」が8月に東京・大阪にて公開が予定されている。

本作はミスコンテストに挑戦する4人の女性に焦点を当てたドキュメンタリードラマ短編映画作品で、5月に開催された「第1回宮古島国際映画祭」の招待作品にも選ばれている。

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学生時代に不良少女と呼ばれた子、うつ病とパニック障碍に悩む子など、個々に悩みを抱えた4人の女性たちが、自分を変えたいと願いミスコンテストに挑戦。
彼女たちはそこで何を得たのか？
悩みを抱えながら生き、壁に当たったとき人はどう乗り越えていくのか？

目標をもち前に進もうとする力を養い、勇気をもって挑戦すれば人は変われるということがテーマとして描かれている。

毎年世界各国で開催されるミスコンテスト。近年は外見評価というイメージから疑問視する声もある。本作ではジェンダーの観点にも問題定義しながら、弱さを抱えた者が、強くなりたいと願い、涙しながら、美しさの意味を問い、挑戦していく姿は、美人コンテストではなく、まさにアスリートの競演であり、多様性を認め合い、個性を表現するステージであることを伝えている。

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【作品概要】
映画「MISS～希望の光～」第一回宮古島国際映画祭 招待作品
2022年8月東京・大阪にて公開予定
監督：伊倉新吾
製作総指揮：伊藤幸一
音楽：梶彩美「始まりの場所」