世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『VOGUE JAPAN（ヴォーグジャパン）』2026年2月号が、12月27日（土）より発売。今月号は「クールの新基準」をテーマにさまざまな新章の幕開けにフォーカス。表紙には、兵役を終え、人生の新しいチャプターへと歩み始めているBTSのVが登場。撮影は90年代の映画の世界観をテーマにパリで行われ、どこか無防備で反抗的だったり、抗いようのない甘さと色気を宿す眼差しを向けたりと、まるで名画のワンシーンを切り取ったかのようなカットが並ぶ、16ページにわたるカバーストーリーは必見だ。

【写真】『VOGUE JAPAN』2026年2月号に登場したBTSのV(2枚)

また、多くのメゾンでクリエイティブディレクターが交代し、15を超えるデザイナーがデビューを果たした2026年春夏コレクション。ランウェイレポートでは新時代を迎えた今のモード界を掘り下げる。ショー会場に集ったファッショニスタたちのストリートスナップをフィーチャーした「ストリートスタイル最前線」では、リアルなトレンドをキーワードごとに紹介。

そのほか、ファッション特集「パステルの向こう側」では、パステル＝甘いという固定観念を覆し、淡色パレットを軸としたエフォートレスな装いを提案。写真家・原美樹子が撮り下ろした貴重なファッションシュート「ストリートから自由へ自分軸で纏うデニム」では、職業も文化的背景も異なる14人がスタイルから生き方までを映す最新のデニムを唯一無二の自分らしさで纏うなど、「新基準」が凝縮された一冊に仕上がっている。

カバーストーリー：THE QUIET CHARM OF V 静かなるカリスマ
BTSとしての活動だけでなく、ソロ活動、ファッションウィークへの参加、数々のブランドのアンバサダーなど多方面に活躍するVが、現在の彼を形づくる内面を『VOGUE JAPAN』に明かした。BTSとしての活動がなかった2025年も彼自身はかなり忙しく過ごしたと語り、「一日も早くBTSのアルバムを出して、ステージ上のVとしてARMY（BTSファンの呼称）の皆さんの前に立ちたい」、「期待を裏切らないアルバムでカムバックしますね」と2026年への自信と期待を度々滲ませた。

映画への愛情、美の基準、音楽に向き合う姿勢、そしてBTSメンバーへの思いなどを語ったスペシャルインタビューは必読。
また、12月29日（月）17:00には『VOGUE JAPAN』公式YouTubeチャンネルにて撮影現場に密着した動画「時代を超えるスーパースター、BTS・Vの『VOGUE JAPAN』カバー撮影に密着！| On Set With | VOGUE JAPAN」を公開予定。その他、各種SNSにて公開予定のスペシャルなコンテンツにも注目だ。