2025.11.19 公開
世界中を熱狂の渦に巻き込む大谷翔平が、今度はビジネス書になった。
著者は、デビュー作が大谷選手のおかげでベストセラーになったというクイズ王の西沢泰生氏。
【写真】『大谷翔平はなぜ、壁を越えられるのか?』が光文社より12月17日(水)緊急発売!(3枚)
かつて西沢氏の自己啓発書をプロ野球のキャンプに持参していたという大谷の「思考」と「行動習慣」は、スポーツ界の枠を超え、ビジネスパーソンにまで大きな影響を与えている。
■クイズを通して「大谷イズム」を体験する新感覚ビジネス書
12月17日(水)に発売される本書『大谷翔平はなぜ、壁を越えられるのか? 仕事にも人生にも効く大谷イズム・クエスチョン57』(光文社)は、メジャーリーグでも異次元の活躍をつづける大谷選手の壁を越える力をクイズ形式で解き明かすビジネス書だ。
大谷選手の言葉やエピソードを題材にした57問のクイズで構成されており、読者はクイズを1問ずつ解いていくことで自分と大谷の思考の違いが浮かび上がり、自然と「大谷イズム」に近づいていくことができるという仕掛けだ。
■著者・西沢泰生氏は、大谷に選ばれた1冊が人生を変えた
もともと会社員だった著者の西沢泰生氏が、作家として脚光を浴びるきっかけとなったのが、デビュー作『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』だ。
なんと、大谷翔平が日本ハムファイターズに入団後、初めてのキャンプに唯一持ち込んだ本とスポーツ新聞で報じられ、話題になった。
大谷選手が手にしたことで同書は大きな反響を呼び、ベストセラーに。「大谷選手には足を向けて眠れない」と西沢氏は語る。
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