「KENZOエッセイ GIFT」KENZO/著(東京ニュース通信社刊) 画像 6/9
このエッセイに点数をつけるならと訊かれると、 「点数ですか! それは、 推薦文を書いていただいた武井壮さんに付けてただけるとありがたいです」とはにかんだ。 「武井さんとは昨日も一緒に焼き鳥を食べたくらい仲が良いです。 自分があまり知られていない時期から、 スポーツ番組での共演がきっかけで10年ほど仲良くさせてもらっています。 頼れる兄貴です」と仲の良さがうかがえるエピソードを披露した。
書籍の第二弾について尋ねられると、 「オファーをいただけるのであれば、 やらせていただきたいなと思います。 今あることはどれも自分にとって幸せな仕事なので、 全力でやりたいです」と笑顔で答えた。
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パフォーマーでありながら、 同時にコレオグラファーとして振り付けの提供も行っている。 「自分の夢を追い続けてきて『アート』という形で残していきたいので、 作詞家や映画監督がいるのと同じような感覚で、 自分はダンスにまつわることや芸事に長けることで、 『アート』を残していきたいなと思います。 ただ、 自分がハマっているものがあると引き受けられない仕事もあったりもします。 断る仕事には、 理由がありますし、 信念をもってこんな仕事をやってみたい、 だったり『今はこれに専念すべきだ』というのを自分自身が分かっているので、 オファーを頂ければありがたく頂戴したいと思っています」と意欲を見せた。
また、 4月16日(土)千葉・松戸 森のホール21 大ホールを皮切りに2年ぶりの有観客ツアー「LIVE DA PUMP 2022 TOUR DA POP COLORS」を控える。 「2年ぶりの有観客ライブということで、 コロナ禍でもたくさんの人に支えていただいたり、 会えない環境下でSNSを通じてファンの方たちと交流があった中で、 やっとみなさんに生で自分たちのパフォーマンスでお返しすることができるなと。 ツアータイトルが『DA POP COLORS』なんですけど、 『GIFT』にしたいなっていうぐらいに、 自分の中では思っています」とファンへの思いを語った。
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今後の芸能活動でしたいことを尋ねられると、 「HIROさんと対談させてもらった際に『絶対プロデュース業をやった方が良いと思うよ』という風に言って下さって、 自分の中でもそういう気持ちが芽生えてきました。 自分が夢を追い続けてきたものを、 下の世代にも伝えていきたいです」と、 力強く締めくくった。
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