2022.02.25 公開
YOASOBI、『Oggi』4月号で『小説を音楽にするユニット』の真骨頂を語る

YOASOBI(※提供写真)  画像 1/2

・デビューしてわずか2年余りでスターダムへ

【写真】『Oggi』4月号に登場するYOASOBI(2枚)


4人の直木賞作家とのコラボレーションしたプロジェクト「はじめての」がいま話題のYOASOBI
第1弾楽曲として先日、 島本理生氏の短編小説を原作にした新曲『ミスター』を配信したばかりの人気ユニットが、 働く女性のファッション誌『Oggi』に登場。

ラジオDJ・サッシャがナビゲーターを務める音楽連載「働く私にMusik」(Musikはドイツ語で音楽の意)で、プロジェクトのこと、そして一気にスターダムに駆け上ったいまの心境を語っている。
デビューしてわずか2年余り。数々のヒットチャートを独占したデビュー曲『夜に駆ける』は、現在もストリーミング回数を伸ばし続け、昨年末にはBillboard Japanストリーミング・ソング・チャートStreaming Songsで史上初の累計再生回数7億回を突破。ほかにも数々のヒット曲がチャートを賑わし、CMソングやアニメ、ドラマの主題歌の声もかかるヒットメーカーに。


・自分が小説から感じたものをリスナーと共有

そんなふたりがテーマにするのが、小説を音楽にする。その真骨頂といえる今回のプロジェクトについて、コンポーザーのAyase(右)はこう話す。
「とても光栄なことで感謝の気持ちでいっぱいです。 でも、 一般の方が書いた小説であれ、 プロの書いた小説であれ、 楽曲との向き合い方は変わらないです」
あくまでも自分が小説から感じたものをリスナーと共有できるようにつくること。その感性がYOASOBIの世界観をつくっている。


・「僕たちの曲をきっかけに、 小説を好きになる人が増えたら」

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