Q.写真集『女っぷり』は、企画の段階から立ち会っているそうですが、スタッフ、カメラマンさんとは、どんなやり取りをされましたか?
A. 撮影自体が短期間だったので、チームみんなで気持ちを一つにして駆け抜ける。ということが一番大事でした。現場でも打ち合わせをしながら進めていきました。そうすることで、全員で息を合わせて進めることができました。なので最初のカットの撮影から、チーム感があって現場の雰囲気は、とても良かったです。
Q.写真集の撮影に向けて、大変なことはありましたか?
A. きれいなボディラインを作るために、撮影までの2か月間ピラティスに通って、スパルタレッスンを受けました。筋肉痛がすごかったですよ(笑)。でも思い返して一番大変だったのは、打ち合わせを重ねる中で「私はこう思います」ということや、「ここだけは譲れない」という所をどうやって伝えるのかという所でした。でも最終的には「やるだけやってみて、後で考えよう!」という気持ちで撮影に臨みました。
大変なこともあったのですが、ロングインタビュー、自撮り、愛猫との写真といった、プライベートな私そのものをここまで入れることが出来ました。私の魂がこもった作品に仕上がりました。
Q.撮影時にて、印象的なエピソードはございますか?
A.天気がずっと雨だったのですが、撮影の瞬間だけ狙ったように晴れたことです。最終日最後の時だけ雨が降ったのですが、ストロボで撮影することで、雨と衣装のドレスがすごく映える素敵なカットに仕上がったので、天気の神様が微笑んでくれたんだと思います。
Q.写真集の中で大胆なデジタル・アートを披露していますが、周辺からの反響はいかがですか?
A. イベントの特典として、自分のイラストが特典物(クリアファイル)にもすることができたので、「欲しい」と言ってくれている方の声にこたえられて嬉しいです。趣味でやっていたことが、グッズとして皆さんに届けられたことを、大切に感じています。
Q.「私も書いて!」といった、要望があったりしますか? またその希望に応えるタイミングはありそうですか?
A. 周囲の友人にも「私の絵も描いて!」と言われることもあります。以前友人の誕生日プレゼントに、似顔絵をプレゼントしたのですが、描くのが本当に大変で(笑)、それからはやっていないんです。でも絵を頑張りたいという気持ちはあるので、空き時間の時に描いていきたいです。
