2021.09.13 公開
渡邊圭祐が得意の営業トークで「推しの王子様」PRECIOUSBOOKをアピール

渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK(東京ニュース通信社刊)  画像 1/7

また、自身が演じた残念すぎる王子様・航から影響を受けた部分については、「役を引きずるタイプみたいで、私生活がダメになってきました。航っていう役は、そこまで王子でもないというか。ふたを開けたらダメダメという設定でもあったと思うので、どんどん教養がなくなっていくというか。2~3ケ月の撮影期間に部屋がめちゃめちゃ汚くなったんです。昨日部屋が綺麗になって、ようやく五十嵐航が抜けていったのかと、さみしくもあり、うれしくもあり。」と吐露した。

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渡邊と同じ1993年生まれの多くの俳優が活躍しているが、「ライバルや刺激を受けた方は?」の質問には、「ライバルという感覚はあまりないんですけど、皆さんすごいな、というか、役者としての経験が豊富なので。その分僕はそこじゃない経験があり、また別の歩み方がそれぞれあると思っています。役者という仕事は得手不得手があると思うので、ライバルという意識はないんですけど。」と言いながら、共演してみたい俳優に神木隆之介を指名。

「前回ドラマのときにスタジオでお会いすることが多くて、いろんなお話をさせていただきました。プライベートの時間というか、役者以外の時間を共有することが多かったので、『役者としての神木隆之介はどうなんでしょう』というのが純粋に気になります。25才まで仙台で古着屋として働いてきた男と、方や25年~27年役者として生きてきた男の感覚って現場で変わってくると思う。そういうところを学びじゃないですけど、純粋な興味としてみてみたい。共演したいですね。同じ作品で愛を育みたいです。」とラブコールを送った。

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そんな渡邊だが、劇中に登場する王子様・ケント様に勝てる部分を聞かれると、「接客業は負けないと思います。営業とか向いているんじゃないかな。」と明かしながら、記者からの「自身を営業するとしたら、売り文句は?」というリクエストには、「93年(生まれの俳優)で1番ロン毛が似合って、1番細い役者。多分、1番足が臭い。そういう役があれば、なんでもやりますので、と営業させていただきます。」と会場を沸かせた。

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最後にこのフォトブックの見どころについて、「『推しの王子様』という作品は、キャストはもちろん、プロデューサー、監督、スタッフのみなさんの作品に対する愛がすごく溢れている、魅力ある現場なんです。ものすごく愛が深い現場です。それが、こういうフォトブックを出す経緯に至っているとも思います。個人的に1番見てほしいのは、オフショットも掲載されてはいるんですけど、プロデューサー、脚本家のみなさん、キャストのみなさんなど、いろんな方の僕に対するインタビューにはなっているんですけど、すごく愛の深さを知ることができるインタビューなんじゃないかな。僕だけじゃなくて、他の人へのコメントでも多分これくらいの、熱い文がいただけるんじゃないかな、と思うので。そこがこのフォトブックの魅力です。」と作品に対する熱い愛をにじませながら、「僕だけじゃなく『推しの王子様』の作品に関わった人の愛が詰め込まれている一冊になるので、そこで見ていただいた方にも現場の空気感を少しでも感じていただけたら。みなさん待望のケント様の衣装を着ている渡邊圭祐も見られるので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思っています。」と得意の営業トークでアピールし、会見を締めくくった。

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