2018.08.10 公開
Q:永田さんのプロレスの楽しみ方がありましたら教えてください。
永田裕志:体が大きい選手のぶつかり合いですね。そういう選手が高いところとか跳んだりと信じられない技をやるんですよ。一番見て欲しいのはやられた時の悔しさ溢れる感情ですね。やり返した時の爽快な顔とか、無念の表情の中に「次こそは!」と闘志を秘めた選手の瞳とか、いろんなものを見て感じて欲しいなと思います。
みなさん見られてスッキリすると思います。今日勝ってよかったとか、負けたけどすごい試合を見せてもらって嬉しいとか、いろんな思いを持ってお家に帰っていただければと思います。
Q:9月9日に千葉・東金アリーナで開催される記念興行ですが、どんな試合になりそうですか?
永田裕志:地元の東金でプロモートするのは今回で7回目なのですが、自分の故郷やその界隈にプロレスを通じていろんな元気や勇気をいっぱい持って欲しいなって思います。地元還元という意味や、選手たちも全力で試合してくれるので、プロレスを見て元気をもらってくれれば良いなと思います。
Q:この大会に向けて準備してきたことはありますか?
永田裕志:プロモーターなので地元の体育館の日程交渉や、応援してくださる方々に挨拶に伺ったり、ポスターを作ったりしています。1年近くか前から新日本プロレスのスケジュールを見て候補日を決めて、アリーナ側と日程調整を始めてます。決まるのは1月の後半ぐらいで、それから地域の人たちに挨拶に回ったりします。
今までは2〜3年に1回だったんですけど、2016年から毎年やるようにしていて、大変ですけどやりがいはあります!
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