2018.08.14 公開
『Sunny』をリリースする安田レイにインタビュー!新曲制作過程や火9ドラマについて想いを語る!

安田レイ  画像 1/5

Q:毎週火曜9時放送のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」とのタイアップになってますが、この作品は見られましたか?

シリアスな部分だったり、こういう世界があるんだなって勉強になるシーンもいっぱいあります。「生活保護」がこのドラマのテーマなんですけど、それを担当しているケースワーカーの人たちが、日々自分たちには何ができるのかと葛藤しながら仕事を頑張ってるシーンを見て、自分も音楽を通してもっともっとできることがあるんじゃないかなって思えてきたんです。原作を読んでいるときも思っていたんですけど、それが映像になるとまたさらに「もっと、もっと曲を作ろう!」とか、もっといろんな所でみんなを勇気付けられる存在になれたらいいなと。まさに『Sunny』のタイトルの通りの存在に近づけられるように頑張りたいという思いになりますね。

 

『Sunny』をリリースする安田レイにインタビュー!新曲制作過程や火9ドラマについて想いを語る!安田レイ  画像 3/5

Q:アイデア出しから参加して「太陽の女神」というテーマで衣装やメイクを作り込んだとのことですが、これまでにないテイストでしょうか?

今までのジャケットはキラキラとポップな感じで明るくて、元気のある色味とか表情が多かったんですけど、今回は25歳になって、7月でデビュー5周年を迎えて、どんどん大人の階段を登って、大人になれて楽しいなって思ってる最中なんです。
その中でデビューした頃の二十歳の自分ではできなかった世界を表現してみたくて、今回は冒険してみました。

メイクさん、スタイリストさんも一緒にお仕事したい方々にお願いしたら「レイちゃんと一緒にお仕事したいです!」と言って下さって一緒に作りました。(CDのジャケット)はMottyさんという方がデザインして下さったんですけど、ただカッコイイだけじゃなくて、遊びや毒っ気がある“何か”をプラスしてくださる方で、私はコラージュの達人だと思っているんです。ジャケットにただ自分がいるだけじゃなくて、Mottyさんにしかできないスカートの部分に太陽のうねうねとした蜃気楼のようなぼかしを入れてもらったりして、太陽のオレンジと夏らしいターコイズも差し色で入れて頂いて、夏っぽいジャケットになってるかなと思います。表情とかもタイトルが『Sunny』なので、ニコニコ笑ってるのもアリかなとも思ったんですけど、あえてモード感を出したいなと思って、ちょっとキリッとした表情で、ポージングもモード誌を見ると面白い立ち方をしている方が多いので、そんな風にいつもとは違った立ち方で撮影してみました。

 

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