2016.04.14 公開
4月14日(木)〜4月19日(火)まで、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される舞台『クジラの子らは砂上に歌う』のヒロインにSUPER☆GiRLSのメンバー前島亜美が抜擢された。WWSチャンネルでは初日公開稽古の後に、本番前に前島亜美にインタビューを行った。
出演:前島亜美(SUPER☆GiRLS)
制作:WWS
Q.いよいよ舞台「クジラの子らは砂上に歌う」初日が開幕しますが、意気込みを教えてください!

前島亜美:舞台「クジラの子らは砂上に歌う」いよいよ本日、幕開けとなります。約1ヶ月稽古をしてきて、本当に私は心から「クジ砂」が大好きで、このカンパニーが大好きなので、このクジ砂の魅力が一人でも多くの方に届きますように全力で演じたいと思うのですが、2.5次元という今日本でとても盛り上がっている舞台作品に出演できる事を本当に嬉しく思います。クジ砂の魅力をリコスとして全面的に出していけるように頑張りたいと思います。

Q.今回の作品の見所を教えてください。

前島亜美:2.5次元という事で原作がある作品なんですけれども、原作が漫画でまだアニメ化などはされておらず、私たちが初めて原作以外の場所で表現をするものなんですけれども、クジ砂は他の原作作品とはちょっと違って人の生きること死ぬことにすごくフォーカスをあてていて、何のために生きて何を守る為に戦っていくのかというのを深く追求しております。 泥クジラと帝国という世界の中で沢山の心を打つ言葉が散らばっている大好きな作品でございます。 私もリコスとして、もっともっと貢献できるように頑張っていけたらなと思いますし、泥クジラの、そして帝国の、クジ砂の魅力を皆さんにお伝えできればなと思います。

Q.役作りで努力したことや苦労した事はありますか?

前島亜美:私は主体となっている泥クジラではなく帝国のキャラクターの役なんですけれども、帝国兵ということで常に戦って死と隣り合わせという役だったので、私は普段結構ゆったり生きていたので帝国兵に見えるようにいろんなトレーニングをしたりとか、毎日稽古の中で演出家さんとカンパニーの皆さんと体感トレーニングをやったりとか、ランニングをしたり、筋トレをしたり、ちょっとでも強く見えるように色々と勉強をして。 あと今回殺陣があったんですけれども、初挑戦だったので最初は壊滅的だって言われてたんですけれども、沢山の舞台作品を見たり殺陣の動画とかをいっぱい見て学んで少しでもカッコ良く出来ればなとやらせていただきました。

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Q.宮﨑理奈さんとは、SUPER☆GiRLSのステージの時とは違った形での共演となりますが、前島さんにとって宮﨑さんはどんな存在ですか?

前島亜美:もう小学校の頃から6年ずっと宮﨑さんと・・・宮﨑さんっていうか「みやり」と(笑)一緒にやってるんですけれども、みやりは本当に芯があって自分というものをしっかり持っていて、私と同じように女優という道を目指している同じ仲間なので、すごく今回一緒に舞台に出られることが嬉しいですし、みやりの演じるサミが、クジ砂の愛嬌だったりとか明るいパワーを引き上げてくれているなとすごく思うので一緒に頑張っていけたらなと思います。

Q.最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

前島亜美:この舞台「クジラの子らは砂上に歌う」は本当に本当に素敵な作品です。 素敵な台本、素敵な音楽、照明、映像、本当に何をとっても、どの舞台にも引けを取らないくらい素敵なものだと自信を持って言えます。 カンパニー一同、私も含めて全力全開で頑張っていきますので是非劇場に足を運んでいただけたらと思います。 「クジ砂」宜しくお願いします!
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