グローバルボーイズグループ・JO1の鶴房汐恩と、女優の松井愛莉がW主演するドラマ『ブルーバースデー』(カンテレ・毎週火曜深夜0時55分〜/dTV・毎週火曜深夜1時05分〜)。
本作は世界的ヒットドラマ「愛の不時着」のプロデューサー、ユン・ヒョンギ氏が手がけ、2021年に韓国で配信された同名のウェブドラマをリメイクした作品。日本版では、17歳で亡くなってしまう蒼馬准を鶴房が、准が初恋相手の尾崎花鈴を松井がそれぞれ演じる。
第1話では、10年前に初恋の相手だった准(鶴房)を亡くした花鈴(松井)が、准の遺品のフィルムカメラと彼が撮った写真を見つけるところから始まる。忘れたくても忘れることができなかった准への思いと、准を失った悲しみが再燃し、耐えられずに写真を燃やす花鈴だったが、気づくと10年前に写真が撮られた日にタイムリープしていた・・・。
今回、インタビューに主演の鶴房が応じてくれた。気になる今後の展開についてや、初主演に抜擢されたときの胸中。また、自身の学生時代の赤裸々なエピソードなどを語ってもらった。
鶴房汐恩(C)WWSチャンネル 画像 2/5
【鶴房汐恩・インタビュー】
Q.先ずは作品の見どころについて教えてください。
鶴房汐恩(以下、鶴房):作品はラブストーリーではあるんですけど、僕的にはサスペンスのイメージが強いです。韓国ドラマのリメイク版だけど、あまりとらわれないで観て欲しいという思いで、監督とお話ししてあえて原作を観ないで臨みました。
Q.出演が決まったときの感想を教えてください。
鶴房:初めての主演作ということで緊張や不安が大きかったんですけど、撮影を重ねる毎に徐々にほぐれていって、普段の鶴房も少し出しながら、いい演技ができたんじゃないかなと思います。
Q. 蒼馬准を演じてみていかがですか?
鶴房: 17歳の准と27歳の准がいるんですけど、10年間歳をとった分の落ち着きとか、17歳の若い子供っぽさを出すのが難しかったです。