太田:7D2がこんなにいっぱいいてびっくりしました。MVの撮影中はずっと同期といましたね。(撮影中は)同期に支えられたなって思いますし、はたごん(高畑結希(※「高」は「はしごだか」が正式表記))や菅原(菅原茉椰)が「大丈夫だよ」って声をかけてくれました。私って結構緊張しやすいタイプで、今回のMVは初選抜っていうのもあったんですけど、緊張せずに落ち着いて挑めたかなって思います。やっぱり同期の存在が大きかったなって思います。振り返ってみてすごく楽しかったです。
————同期の存在はやっぱり大きいですよね。あと、個人的には7期生が集まるとちょっとした事件が起きるイメージがあるのですが、今回は何かありましたか?
太田:えー、なんだろうなぁー!?そうですね、休憩時間に衣装を隠してはたごんとInstagramのストーリー機能でファンのみなさんと交流してたんですよ。時間もあったから質問返ししようと思って、はたごんのアカウントで呼びかけたんですけど、なんと、5分も経ってるのに2通しか来なかったんですよ・・・。
『ちょっと待ってくれ!まだ夜の7時とかだぞ。仕事とか終わってるはずなんだけどな』って、思ったんですけど、その横で熊崎晴香さんと日高優月さんの質問返しにはたくさん質問が来ていて、6期チームは来るのに7期チームは来なくてめちゃめちゃ悲しくなりましたね(笑)。でも、その後にたくさん質問は届いたんですけど、もう少し頑張らないとなって。
【順調に行き過ぎて逆に怖い】
————太田さんは今年短大を卒業されて、チームKIIのリーダーに抜擢されて、そして、今回選抜メンバーにも選ばれて、順調な一年を歩んでいますね!?
太田:でも、順調に行き過ぎて逆に怖いですね。選抜メンバーという居場所ができたのも嬉しかったのですが、こんなに上手くいっていいのかなっていう気持ちもありますし、リーダーも選抜メンバーも大きな役割なので、プレッシャーは正直あります。チームのメンバーは「気負わなくていいよ」とか「あやめろらしくでいいよ」っていう言葉をすごくかけてくれるので、チームKIIのリーダーとしてやっていて、すごくやりやすいなって感じてます。正直、須田さんや慈子さん(松本慈子)のようにチームを上手くまとめられる力をぜんぜん持ってないので、今回、こうして須田さんと共演して、リーダーとしての姿をたくさん吸収しましたし、しっかりチームKIIに持って帰らなきゃいけないと、そういった覚悟を持って挑んだので、リーダーとしての姿からもたくさん須田さんから学べたので、よかったなって思います。