————金澤さんはこのライブで卒業を発表されました。このタイミングで発表した経緯などを教えてください。
金澤: iDOL Streetに加入して10年という機会と、個人的に20代でアイドルをやり切りたいという思いが強くあって、ちょうどアイドル20年目なので次に進もうかなというタイミングが重なったのが今年だったんです。なので今年いっぱいでの卒業を決めました。スパガとしていられる期間が半年もないので、スパガとしてやりたいことにパワーを使っていきたいという思いで今活動をしています。
————新曲『Summer Lemon』がリリースされますが、初めて聴いたときの印象はいかがでしたか?
金澤:最初の印象はとにかく「Lemon!」「Come on!」っていう曲頭の盛り上がりが新しいなって思いました!王道のアイドルソングなので歌詞がキュンキュンしたり、疾走感あふれる明るい曲だったりするんですが、「Lemon!」「Come on!」の印象が強すぎて(笑)。だけど、最後まで聴き終えるとアイドルらしさが詰まっていて、歌詞も「だって好きだもん」っていうフレーズが、女の子らしく特に可愛いなって。
萩田:「Lemon!」「Come on!」含めて言葉遊びの部分が強烈すぎて、だからこそめちゃめちゃ印象に残る曲だなって思います。歌詞は切ないところもあるけど明るい雰囲気の曲になっています。「言えないんだもん」とかの部分はセリフっぽくもあるので感情をいれやすいし、歌っていてすごく楽しいです。
坂林:この曲を初めて聴いたとき、すごくスパガらしい夏曲だなって思いました!ずっとメジャーコードじゃなくてサビがマイナーコードになるんですけど、必死さや想いを伝える強さがあるんですよね。この夏はたくさん曲の中にある可愛い単語を使って、ありとあらゆるみなさんの心を『好きなんだもん』にしたいです。だって好きなんだもん!







