SUPER☆GiRLS公式サイト:
https://supergirls.jp/index.php
結成12周年を迎えたスパガの約一年ぶりのシングルとなる今作は、スパガらしさが詰まったサマーチューン。冒頭の「Lemon!」「Come on!」のフレーズが脳裏で反響する中毒性のある歌詞が特徴的な一曲だ。解禁されたミュージックビデオ(以下、MV)では、レモンイエローの水着や新衣装で元気いっぱいにパフォーマンスする姿が話題を呼んでいる。
今回、WWSチャンネルのインタビューに金澤有希、坂林佳奈、萩田帆風の3名が登場。『Summer Lemon』のオススメポイントや、募集がスタートした6期生について。また、グループから卒業を発表したばかりの金澤には、現在の心境について伺った。
————先日結成12周年のライブが開催されました。まずは12周年ということについてどう感じていますか?
坂林佳奈(以下、坂林):12周年ライブは第1章の時の曲から今の体制になるまでの時代の流れに沿ったセットリストだとか、一足早い夏曲を中心としたメドレーだったり、すごくスパガらしいライブになったと思うのですが、今回は演出上新しいこととして花道が用意されていたんです。私は花道を使ってのライブが初めてだったので、いつもはステージから遠いファンの方にも今回は近くに行けて、皆さんとより近い距離感で楽しむことができたので、個人的には花道があって楽しかったなと思っています。
萩田帆風(以下、萩田):私が加入してから1周年なので、最初は12周年という長い歴史になかなか実感が湧かなかったんです。でもグループに参加して1年経ってもまだまだやったことがない曲がたくさんあったり、この前のライブでは4年振りに披露した曲もあって、先輩方の衣装を着てパフォーマンスすることで歴史の長さをより実感しました。加入以前のミュージックビデオを見ると時代の長さを感じますし、振付のビデオで先輩たちが踊ってるのを見てフォーメーションなどを覚えるんですけど、その時代の先輩たちのパフォーマンスの凄さを改めて感じるんです。そこを受け継ぐということは、もっともっと先輩たちを超えるパフォーマンスをしなきゃいけないなっていう気持ちにもなりました。
金澤有希(以下、金澤):12年続くアイドルグループってなかなかいないと思うので、ありがたみを感じながら、改めて歴史を振り返る機会になったと思います。特に12年って小学1年生が高校を卒業するのと同じ年数じゃないですか。それだけの歴史あるグループに自分たちが所属してステージに立っているってすごいことだよね、ってメンバー同士でも話していて、12周年ライブのステージに立って、そのことがより感じられました。初期のメンバーはいないけど、どの時代にも良さがあって今は今の良さがあって、まだまだ突き抜けていけるパワーがあるというのを感じられるし、来てくださるファンの方も事情があって来られなかった方もSNSを通して応援のコメントをたくさんいただいたので、感謝の気持ちでいっぱいになりましたし、私はそこで卒業発表をさせていただいたんですけど、残る半年間もメンバーの一員だということを忘れずに、過ごしていきたいなって改めて思いました。





