2022.07.01 公開
————ちなみに、こうした等身大の役というのは演じてみてどうですか?
関根:意外とこういう形は初めてかもしれないです。近いからこそナチュラルにやりすぎてしまって、私の役はテンションだったり、主人公・晃の気持ちをわかりつつも明るく見守るというか巻き込む、一緒に楽しませる役なのでテンション感は大切にしています。いい意味で雰囲気を壊して、明るくとにかく楽しく見ている方の意識も引っ張っていくつもりでやっています。
————ご自身と重なるところもありますか?
関根:今回は重い発言も明るく言いつつもなんというか、結構切ない表現だったり、そういうニュアンスを出しつつもあえて明るく振る舞ってあげるというのを意識してやっているので、言い回しを気を付けていたり、あとは物語の前後の時間軸が違うシーンがあるんですが、素敵なお話過ぎて見ていると泣いてしまうので見ないようにしています。あえてそのバトンは受け取らず、引っ張られないようにいようとしています。
————ちなみに関根さんの高校時代はどんな感じだったんですか?
3ページ(全6ページ中)







