2021.12.29 公開
【インタビュー】カミングフレーバーが待望の1stシングルリリース! 『カメリア』へ込めた熱い想いと佐々木彩夏への感謝を語る

(写真左から)HINANO 、MIYO、MIZUKI (C)WWSチャンネル  画像 1/11

————そうした環境の中での『カメリア』の初披露でしたが、反応はいかがでしたか?



MIYO:何も言ってなかったのでファンの方たちが一番びっくりしてたよね。


HINANO:イントロから今までとは雰囲気が違うので、「何が始まるんだ?」って。普段はカッコイイ曲をやらないので、びっくりさせられたんじゃないかなって思います。それも楽しみでしたしね。みんなどんな反応をするんだろうって!


MIYO:「AYAKARNIVAL」で披露させていただくということに意味もあって、最初は持ち曲が一曲しかなかったのに呼んでいただいて、1stシングル発売のタイミングでまた出させていただいて。一つの物語というか私たちにとって大きな出来事でしたし、(『カメリア』の)曲フリをしたときにみんなが拍手してくださったんですよ。すごく嬉しい気持ちで歌ったのを覚えています。


HINANO:3年目になってやっとカミフレだけのセットリストですからね。カミフレの成長を感じられるのが「AYAKARNIVAL」だと思います。今では全部の曲を披露しきれないぐらい持ち曲を作っていただいたんだと思うと、改めてすごく嬉しいです。


MIYO:そうなるとカミフレの曲を知らないっていう方もいたわけだし、その方にとって初めての曲が『カメリア』になるわけでしょ?
実は当日までめちゃめちゃ緊張してたんですよ。ずっとそのこと(『カメリア』の曲紹介のこと)ばかりを考えていて、初披露するときに、どうやって切り出したらいいかなとか、曲順も『We are カミフレ!!!!!!!』の後だったので、ちゃんと空気感を切り替えないとって思って、どう喋ったらいいかずっと考えていたんです。毎回「AYAKARNIVAL」はド緊張していて、この先も緊張しないことはないと思います。でも、その緊張がいいんですよね。ファンの方たちにも緊張感が伝わって、『カメリア』をより良い形で披露できたんだと思います。


MIZUKI:『カメリア』を歌いながら客席をチラっと見たときに、会場にいた方が興味を持った表情をされてるように見えたんです。調子に乗ってるかもしれないんですけど、『勝った!』って思いました。見てくださってるファンの方をワクワクさせることができてると思って、初披露を絶対に成功させるぞっていう気持ちにも繋がりました。

 

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