【動画】映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』に出演する植田真梨恵にインタビュー!
2017.03.28 公開
出演:植田真梨恵
5月20日より公開される映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』に出演するシンガーソングライター・植田真梨恵にインタビューを行った。植田真梨恵は、役柄のキミエを演じるのに苦労した点や撮影現場で印象に残っている出来事など語ってくれた。
Q.今回の映画のみどころは?
植田真梨恵:「トモシビ」は、とても爽やかな映画になっています。私も観てとても甘酸っぱい気持ちになったんですけど、これからの事をもっと前向きに頑張っていきたいなと思わせてくれる映画です。千葉県銚子市に私自身初めて行ったんですけれども、そもそも映画の撮影に参加すること自体が初めてだったんですが、とても温かい皆さんに迎えて頂きとってもありがたかったです。そして、千葉県銚子市その街そのものの印象がまず温かくて、映画の中で映っている街並みその一つ一つが本当に素敵で。一個一個目でとっても楽しめるので、楽しんでみてください。
植田真梨恵:キミエという人はですね、夢をもって歌手になりたいと東京の方に出ていった女性なんですけども、ちょっと夢破れたというか。最初に監督にお話頂いた事が「あんまり何を考えているのか解らない感じ」っておっしゃっていたので、なるほどな、私もきっとこれから先とかもし歌を歌っていく上で、夢が叶わないかもしれないと思った時とか薄れてしまった時はきっとどんな気持ちになるだろうなと、映画の中で演技をする上で色々と考えました。架空の「キミエ」という人物を自分の中でまず作っていって、そこに役に入っていくという事自体が初めてだったので、とても新鮮でそしておもしろかったです。
Q.撮影現場で印象に残っている出来事などありましたか ?
植田真梨恵:キミエがですね、キミエは結構酔っ払ったりもするんですよ。キミエが酔っ払って前野さんと一緒に暴れるシーンがあるんですけど。前野さんは暴れるわけではなくて、基本的にキミエが酔っ払って前野さんに殴りかかるというシーンがあるんですけど、そのシーンで私がどれくらい力を加減したらいいか解らなくて、結構本番強く叩いてしまったみたいで、痛がっていらっしゃったのがすごい申し訳なかったなと今も思っています。
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