2021.09.09 公開
【第4回】井上瑠夏&須田亜香里、島で再会したある『生き物』の正体は?<SKE48『あの頃の君を見つけた』インタビュー>

左から井上瑠夏、須田亜香里(C)WWSチャンネル編集部  画像 1/6

井上瑠夏(以下、井上):この曲を最初聴いたときに、イントロに歌がないんですよ。最近はイントロから歌が入っている曲が多かったので、メロディーを聴いたときにすごくワクワクしました。ファンの方はきっとこの曲を聴いて、「どんなSKE48がはじまるんだろう?」ってすっごくワクワクすると思うんですけど、この曲はまさに「新生SKE48」を表現できる王道アイドルソングになっているんじゃないかなって思います。振り付けも一つ一つが可愛いし、曲調も軽いので、聴いてくださるファンの方に元気を届けられる一曲になっているんじゃないかなって思います。

【第4回】井上瑠夏&須田亜香里、島で再会したある『生き物』の正体は?<SKE48『あの頃の君を見つけた』インタビュー>須田亜香里(C)WWSチャンネル編集部  画像 3/6

須田亜香里(以下、須田):松井珠理奈さんや高柳明音さんが卒業して最初のシングルで、スタッフさんやメンバーも「新生SKE48」という共通認識を持っていたので、どんな曲が来るんだろうと思ってすごくドキドキしてました。実は新しくならなきゃいけないというプレッシャーもあったんですよ。ずっといる身からしたら「どうやって変わればいいんだろう?」って不安になったんですけど、蓋を開けてみたら王道なアイドルソングが来て、第一印象でSKE48らしいなって思ったんです。キラキラとした夏のアイドルソングは『パレオはエメラルド』だったりとか、これまでのSKE48もたくさんいただいてきて、今回もこうした曲をいただけて、SKE48らしさを自分の思うような形でやってみようと曲に背中を押してもらえました。

 

 

————今回は楽曲に「新生SKE48」というテーマが掲げられていますよね。肌感覚でこれまでの雰囲気との違いを感じたりしましたか?

須田:今回新しくセンターを美澪(林美澪)がやるのも「新生」という形をすごく象徴してるなって思います。今まで選抜にいたメンバーのどの子もセンターに立ったとしても、きっと曲は成り立ったと思うし、素敵だったと思うんです。でも、あえて美澪がやるということに頼もしさを感じます。まだ入ったばっかりで、AKB48グループ最年少で、12歳で、自分のモチベーションを高くもって努力する姿は尊敬します。期待の後輩がセンターに立ってくれることで、みんなを自然と引っ張ってくれる感じが頼もしいですね。

 

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