————ありがとうございます。では一旦新曲の事からは外れて、いろんな事があった2021年上半期を振り返りたいのですが、特に印象に残っている出来事はありますか?
熊崎:いっぱいありましたよね。
鎌田:卒業コンサートもありましたし、公演も12人になって、Zeppツアーもあって。このご時世でこれだけグループとしての動きがあるのは恵まれてるなって思います。ずっと走り続けている状況なんですけど、一つ一つのステージのありがたみを噛み締めなきゃなって思いますね。
熊崎: SKE48を最初から支えてくださっていた松井珠理奈さんと高柳明音さんが卒業されて、歴史が変わる瞬間だったからこそ思うこともありました。不安とかではなくて、逆にみんなの勢いが増したというか、珠理奈さんもちゅりさん(高柳明音)も私たちに任せられると思ってもらえたから卒業されたと思うので、その思いは受け取って頑張っていきたいです。
「新生SKE48」としての新たな一歩が始まり、私たちの団結力も上がってこれからが楽しみだなって思えるようになりました。
怒涛の半期でしたが、しっかりSKE48してるなって思いました。
それと、6期生のライブがあったじゃないですか!
それに続いて後輩ちゃんたちも頑張りたいという声が上がっていて、ようやく7D2もライブをすることができたり、それに続いて8期生が「青春ガールズ」公演をやったりとか、どんどん続いているのがすごくいいなと思って、私たちも意味があるライブだったんだなと実感することができました。後輩ちゃんたちたちもやりたい事をすごく口に出すようになって、それを実現していって・・・。それは後輩ちゃんたちの頑張りもあったからこそ、ファンのみなさんも一緒に付いてきて応えてくれた結果だと思うので、その盛り上がりがメンバー同士で伸ばし合うことができているのはいい傾向なので、今後も続けていけたらいいなって思いました。