2021.02.09 公開
SKE48の“中堅”8期生に聞いた未来へのアンサー「引っ張っていく存在にならなくちゃいけない」<『恋落ちフラグ』リリース記念インタビュー>

左から佐藤佳穂、野村実代、北川愛乃、井上瑠夏(C)WWSチャンネル編集部  画像 1/10

佐藤:私としては、SKE48は個々のメンバーの発信力をもっと強くできたらいいのかなって思っているんですね。私も色々考えてTwitterに写真や動画を載せたりしているんですけど、見てくれる方は48グループのファンの方がほとんどなので、新規の方に届けていくのって難しいなと感じる場面もあります。でも、最近は大食いが得意だったり、グラビアをやりたいって言うメンバーがブログやTwitterでアピールすることで、それを見た関係者の方がお仕事の依頼をくださったり、ちょっとした発信をお仕事に繋げさせてもらってることがあると思うので、個々の発信力がもっとあったら少しずつ状況は変わっていくんじゃないかなって思います。

 

————前に出ていくきっかけがあれば、各々突出する才能があるので目に留まる機会はたくさんあると思います。北川さんの絵画とか特に。

北川:私ですか!?でも「二科展」とか出してみたい気持ちはあります。

 

佐藤:先輩方を見てるとスタッフの方達に「こんな仕事がしたい」って話してる姿を見ることが多いんですけど、若い世代のメンバーは自己アピールが減ってる気がするんです。スタッフの方々もメンバーそれぞれがどんな事が得意で、何をやりたいのか分からないこともあると思うので、お互いに損をしちゃってる気がするんです。だからこそ、アピールする事は大事だし、メンバー自体が行動しないと関係者の方々もアクションを起こしにくいんだろうなって感じますね。

 

————そういった悩みは9期生や10期生からも上がってるんですか?

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