2021.02.09 公開
SKE48の“中堅”8期生に聞いた未来へのアンサー「引っ張っていく存在にならなくちゃいけない」<『恋落ちフラグ』リリース記念インタビュー>

左から佐藤佳穂、野村実代、北川愛乃、井上瑠夏(C)WWSチャンネル編集部  画像 1/10

————さて、8期生はデビューから5年目となり、グループの中では中堅のポジションになったと思います。それぞれソロで仕事もしていく中で、外からSKE48を見て、発見や気付いたことはありますか?

北川:私はSKE48らしさを大事に、珠理奈さんが守ってきたものを受け継いでいかなきゃいけない気持ちもあります。その想いと合わせて流行りに敏感になったりすることも大事だなって思います。いろんな挑戦をもっとしたいと思いますし、個々でももっと実力をつけて一人ひとりが強いメンバーになれたらSKE48ももっと盛り上がっていくんじゃないかなって考えてます。

 

————具体的にどんなことに挑戦したいですか?

北川:SKE48もYouTubeがあるんですけど、「踊ってみた」や「歌ってみた」とかの動画を撮ってみたりとか。あと、TikTokもまだまだ使いこなせていないので、例えばみよまるはファッションが素敵なのでそれを発信したりとか、いろいろな工夫はできるんじゃないかなって思います。

 

井上:今の時代は可愛い子がいたらSNSで調べたり、私たちの世代はTikTokやYouTubeをひたすら見ているんですね。私もTikTokを載せた時に熊本の友達から「おすすめ欄に載っていた」って連絡が来たこともあります。いろんなところからか見られているし、発信することって大事だなって思いました。発信のやり方もただするんじゃなくて、流行ってる曲とか使ってみる工夫も大切だと思います。私たちも5年目で若手ではないので、だからこそSKE48を引っ張りたいじゃなくて、引っ張っていく存在にならなくちゃいけないってすごく感じてます。言葉も大事だけど、行動で後輩に頼られたり、先輩に8期生に任せてもいいって思ってもらえる存在になりたいなってすごく思います。

 

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