————では、今後のSKE48を引っ張っていく世代として、やりたい事とか改革案とか各々あると思うのですが、いかがでしょうか?
浅井:私は若手が先頭を切っていくなら、若手メンバーだけのコンサートがしたいです。別のグループがやっていたのを見たことがあって、すごく羨ましいなって思ったので。7D2も「愛フェス」っていうイベントに出させていただいて、その時にファンの方がめちゃめちゃ喜んでくださって。
あの頃はメンバーがたくさんいたんですけど、まだ勢いは落ちてないので7D2含め、若手全体でやっていきたいしです。ファンの方もきっと待っててくれてると思うし、期待に応えるのがアイドルだと思うのでやりたいです。
菅原:これから珠理奈さんも卒業されていなくなってしまうということで、皆さんの中にはSKE48=松井珠理奈のイメージも強いと思うんですけど、今回「Black Pearl」のメンバーに選ばれた後輩たちには注目してほしいですね。
あとは、SKE48って流行に乗るのが遅いかもって思うことがあるんです。メンバーの方が流行には敏感なので、メンバーがこれをやりたいと希望したら、スタッフの方々に背中を押していただきたいなって思います。ちなみに菅原は宮城の仕事がしたいです。ずっと言ってるんですけど、地元に帰るタイミングもあまりなく、アピールすることができていないので・・・。宮城の仕事をぜひ!
野島:メンバーの個々のフォロワー数を上げたいなって思ってます。やっぱりSNSの時代だし、私たちはSKE48に属しているけど、世の中にはインフルエンサーのような可愛い子たちがいて、自分たちよりもめちゃめちゃフォロワーが多いんですよ。
アイドルという影響を与えられるお仕事をさせてもらっている中で、自分たちもSNSを通じて伝えられるものはあるんじゃないかなって思います。一人の女の子でもあるので、美容とかファッションとか、男性のファンの方もいるから老若男女にSNSを通して愛される、見ていて面白いなって思ってもらえるようにグループになりたいです。正解のない難しいことだと思いますが、今後の力になると思うので目標にしていきたいですね。
————やっぱり十代の主流はInstagramですか?
野島:InstagramとTikTokですね。お仕事させていただくときも、まずフォロワーが何人いるのか聞かれることが多いんです。どれだけ自分が周りと比べて秀でているのか、影響力があるのかを知ることは大事だと思うので。
本当にSKE48って可愛い子たちがいっぱいいるし、68人もいたら性格も持っている個性も違うので、そういった面を上手に発信していきたいなって思います。
青海:男性のファンの方がSKE48は多いと思うんですけど、女性のファンの方ももっと増やしていきたいです。女の子って流行りに乗るのも早いし、広めるのもすごく上手だと思うので、女性のファンの方を増やしてもっともっといろんなところに広めていただきたいです。SNSもそうですけど、ファッション誌とか十代の子は見る機会も多いと思うので、野島さんとかめちゃめちゃ細いですから、雑誌などに載ると注目されると思うんですよね。スタイルがいい方々がSKE48にはたくさんいますから!