2020.09.24 公開
【インタビュー】sajiが、夏の終わりを感じさせるニューアルバム『花火の詩』を語る!

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Q.ユタニさん、ヤマザキさんは、ストリングスについてはいかがでしたか?

ユタニ:ユタニ:結構ドラマチックだなと思いましたね。さっきタクミが言った通り、生楽器になるとよりドラマチックになったなと思いました。

ヤマザキ:僕もすごく良いと思いました。個人的には自分の音をガンガン上げてくれというよりかは曲が良くなった方が嬉しいので、そういった意味では良かったですね。

 

Q.リード曲『三角の恋』はどんな楽曲になっていますか?

ヨシダ:ラブソングのアルバムなので<こいのうた>なんですけど、タイトルが示す通り“自分の好きな人が自分じゃない他の人を見ている”んです。つまり好きな人の横顔を見ながら恋慕しているんですよね。その目線はこちらに向けられないのに、諦めきれないという切ない歌になっています。バンドのアルバムのリード曲としては、少し切なすぎるかもしれないんですけど、sajiらしさを探している僕たちとして、前作の『ハロー、エイプリル』で出た答えの一つが、僕らにとってのラブバラードだったんです。今回は前作とは違ったコンセプトでありながら、前作以上にもっとドラマチックで切ないものにしようという意図で書いた曲なので、今回も切ないラブソングである『三角の恋』がリード曲になりました。

 

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