2020.08.11 公開
【インタビュー】木下百花が5作目となるニューシングル『少しだけ、美しく』をリリース! 真逆とも思える前作『ダンスナンバー』との共通点とは?

木下百花  画像 1/1

そもそも私展望というか目標を全く持たないんですけど、自分が嫌だと思うことをしないというのはポリシーとしてありますね。嫌な気持ちになったら私は仕事としてはできなくなっちゃうんで(笑)。だからそうならないようにするのが自分の中での目標でもあるし、ルーティーンにしている部分でもあります。自分が楽しく生きていないとお客さんのことも楽しませられないし、まずは自分の想いに正直であることは常に意識していますね。

 

―木下さんにとって、音楽とはどのようなものですか?

なんだろう、音楽がなかったら自殺しちゃう人もいるんじゃないかなって思うことはありますね。最近もコロナウイルスの影響でライブができなくなったり、いろいろな人の娯楽がなくなってしまっていると思うんです。私リハーサルとかがある時、ギターを持って電車に乗ることもあるんですけど、それを見たおじさんにすごく嫌な顔をされたことがあって。その人にとって音楽は娯楽ではないかもしれないけれど、私は常に音楽に触れていたい人で。そういう人ってたくさんいると思うんです。音楽がないと生きられないって大袈裟と思われるかもしれないですけど、ほんまにそうやろうなってすごく思いますね。

 

―ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

直接会えるまではどうにかお互い生きていたいねって思いますね。それは毎日願っています。

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