コウ:『花香-kakou-』は、最初に曲を聴いた時に、スッとサビの歌詞が浮かんで一番早く書き上げられた曲ですね。メロディーラインが綺麗で、私好みの曲ですが、いろんな意味で未練はタラタラですいつも(笑)。『Jealousy complex』は、『あいのり』アフリカ旅の最中がケータイ没収されていて現地では全く使えなくて、どうなるのか最初不安でした。でも旅が始まると意外と全然苦じゃなくて、むしろケータイが普段の日常に存在することでストレスってメッチャあるんだなっ、、、、とあらためて気付いて書いた歌詞です。特に私たち世代には、めちゃくちゃストレートで分かり易すぎると思う歌詞なので、若い女子とか共感してくれたら嬉しいなぁ。
―歌詞でこだわった部分はありましたか?
コウ:私は作詞する時いつものことなのですが、難しい言い回しはせずに全部めっちゃストレートに、その時の胸の内を書いてますね。
文学的な言い回しとかが好きな人にとったら味気ないかもしれないけれど、それが自分らしさかなと思ってます。
◆今後の展望
―特技に昆虫食と酒のマッチングとありますが、何故昆虫に興味を持ったのですか?
コウ:幼き頃に見たテレビ番組で、メチャクチャ巨大なイモ虫をタレントさんが食べていて、「甘くて美味しい!!」ってコメントしてたのが、もの凄い衝撃的且つ興味が湧き立てられた記憶があります。その気持ちを抱いたまま大人になり、ガールズバンド時代の海外(タイ)遠征での最中、屋台で小さい芋虫を初めて食べてみたら想像通りメチャ美味しくて。それからは積極的に昆虫料理のお店探しては食べに行くようになりました。虫食べる人は意外と多く、私の場合はお酒も大好きなので「お酒と昆虫食のマッチング」を独自に極めていこうかなと思ってます!
―寿司が好きだということですが、好きな寿司ネタトップ3とその理由を教えてください。
コウ:1位 炙りエンガワ/2位 光り物/3位 貝類
お寿司好きすぎてジャンルで回答してしまってごめんなさい、でも選べないくらい好きなのです(笑)!!
炙らないエンガワも好きですが、やはり炙ると食べた瞬間に脂が口の中に広がってこんなに幸せな瞬間はないです。
―いま社会情勢的に新型コロナ肺炎でエンタメ業界含め自粛さぜるを得ない状況ですが、アーティストとしてどのように関わっていきたいですか?
コウ:全力で自宅ごもりを貫きますが、SNSやライブ配信でファンの皆さんとの距離が離れないように動画などもアップし工夫しているつもりです。私本当にSNS苦手なのですが、ようやく最近頑張って慣れてきたので私なりのペースで頻繁に更新することにしてます。
ただ、どうしてもファボ数とかコメント内容とか気にしちゃって、ビビリだからなかなか呟けないんです(笑)