2020.02.07 公開
SKE48 大場美奈が握手会で「かわいすぎる “はがし”」役に挑戦!コント番組『ウケメン』出演で広がる夢

大場美奈  画像 1/5

2月7日(金)放送のフジテレビ系バラエティ番組『ウケメン』(深夜1時45分~2時45分)に、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48大場美奈が出演する。同番組には3時のヒロイン、トキヨアキイ、ひみつスナイパー健、フタリシズカ、マカロン、リンダカラーら今後に期待が寄せられる若手芸人たちが出演し、ゲストの新たな一面を引き出すコント番組。

SKE48 大場美奈が握手会で「かわいすぎる “はがし”」役に挑戦!コント番組『ウケメン』出演で広がる夢大場美奈、『ウケメン』レギュラーメンバー  画像 2/5
今回大場はコント「握手会」でファンを誘導する“はがし”役に挑戦。収録中は黒のスーツに白のシャツと48グループの握手会でお馴染みのスタッフの格好に扮した大場。収録風景を取材していた記者からは「あんなスタッフいる」「握手会で見た事ある!」などの声も上がりリアルな仕上がりに。撮影中はカメラリハーサルで立ち位置を確認。演者との握手のリアルさに思わず笑ってしまう場面もあった。

収録後にコントに挑戦した感想について聞いてみた。


SKE48 大場美奈が握手会で「かわいすぎる “はがし”」役に挑戦!コント番組『ウケメン』出演で広がる夢大場美奈『ウケメン』収録風景  画像 3/5
Q.子供の頃好きだったコント番組はありますか?

『ココリコミラクルタイプ』という番組を子供の頃からずっと見てました。松下由樹さんも出ているので最初はドラマだと思っていたんです。でも、大人になってコント番組だって知って、コントもできる女優さんっていいなって思って芝居をやりたいと思うようになりました。

──芝居のきっかけはコントだったんですね!
大場:「そうですね。いつか入ってコント番組に出たいっていう夢があったので、地上波では(コント番組が)だいぶ少ないので、『ウケメン』さんにはもっともっと愛されて、いろんな人に知ってもらいたいなって思います。でも、人気になり過ぎていろんな事で縛られてほしくないので、上り切らずに長く続いて欲しいです。そして、また何度も出たいなって思います。


Q.『ウケメン』のレギュラーを狙っていきたいですか?
大場:「レギュラーはおこがましいと思いました。現場の回し方や台詞の言い回しとかレギュラーのみなさんすごいんですよ!でも、最多ゲストぐらいは狙ってます。私も『ウケメン』さんにもっと呼ばれるようになりたいと思います。

SKE48 大場美奈が握手会で「かわいすぎる “はがし”」役に挑戦!コント番組『ウケメン』出演で広がる夢大場美奈『ウケメン』収録風景  画像 4/5
Q.今日の収録では新しい一面を出せましたか?

大場:「今まではバラエティやリアクション系のものって、頭の中で想像してやっていたんですよ。やっぱりアイドルってできなく見られがちなので、オーバーに自分の中で設計図を立ててコントやリアクションをやってました。


でも、収録する前にかなでちゃん(3時のヒロイン)に連絡したら「みんな本当に優しいから、緊張とかしてると思うけど自然に楽しんでくれれば言いよ」って言ってくれたので、かなでちゃんがいるっていうのは自分の中ですごく大きな存在で、ナチュラルにいいリアクションができたなって思います。

アイドルだからって最初は気を遣ってもらいました。面白く「もっとこうした方がいいよ」とアドバイスをくれるスタッフさんがいる『ウケメン』はいい番組だなって思います。


Q.今回は握手会を舞台に“はがし”の役でしたが、心がけた事はありますか?
大場:「今回のコントは『はがしの人が可愛い』という設定なので『可愛くやってください』って言われたんですけど、本当はもっと低い声で『お時間です』と言ってるのを知ってるので、最初はそれで演技してたら『ガチ過ぎるので』と言われてしまって(笑)。なのでちょっと誇張しました。
本番の握手会では『お時間です』の話し方が特徴ある方だったり、のんびり屋さんな方もいて毎回面白いです。


Q.実際にやってみてどうでしたか?

大場:「私は握手する側なので躊躇なくはがせるんですよ。仕組みが分かっているので。でも、はがしの方々は普通の方なので行きづらいと思うんですよ。ちょっと抵抗するファンの方も中にはいるんですけど、私だったら『はいはい時間ですよ!』って言えるんですけどね。見てて大変だなって思います。いつもありがとうございます、はがしの方。

SKE48 大場美奈が握手会で「かわいすぎる “はがし”」役に挑戦!コント番組『ウケメン』出演で広がる夢大場美奈  画像 5/5


Q.大場さんと言えば「AKB48 SHOW!」の「妄想少女大場」のイメージがファンの間では根強いと思いますが、それに代わる新しいイメージ付けはしたいですか?
大場:「お芝居でも何でもいいんですけど、『これだよね!』って言ってもらえる作品を1つ、2つは作りたいなと思います。48グループのファンの方の間では、『妄想少女大場』の『かわいくてすいません』って決めゼリフはだいぶ有名になったので。

去年は『ハケンアニメ!』という舞台をやらせてもらえたので、今年は2本くらい欲しい。お芝居とか、そういう私の“役”。アイドルがそういうお芝居とかで役になったりすると、その役名でファンの方が呼んでくれたり、その作品に愛着を持ってくださることが多いので、2020年は2本は出たい・・・。いや無理だ、1だ。

──そこは大きく(笑)!

大場:2で!

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