大場「そう言えば、奈和も学校に行く時に私の動画を見てくれてたんですよ」
古畑「そうなんです!ずっと見てました」
大場「そういうのってずごく嬉しいじゃないですか。ずっと頑張ってきた事を続けてきたから今があるんだろうし、奈和のように当時を知ってくれてた子と一緒に活動出来て幸せだなって思います」
──古畑さんとしては憧れの人が同じグループに移籍してきた格好ですが、どうでしたか?
古畑「めちゃめちゃ嬉しかったです!学校に通ってる時に『てもでもの涙』や『走れ!ペンギン』の映像ばっかり見ていたので。AKB48のライブに出た時にたまたまるんるん(大場美奈)が隣の席にいて、曲のフリで隣の人と手を繋ぐ事になったんですけど、「かわいい!やっぱり実物サイコー!!」ってテンション上がって、その後に兼任発表があったので舞い上がりましたね!」
──その後、2人は『美しい稲妻』でお互いに初選抜に選ばれる訳ですが・・・。
古畑「私も選抜は初めてだったので話す事もできず、るんるん(大場美奈)にも近づく事ができず・・・。ずっと見てた人だったので距離ができちゃって、一人でソワソワしてましたね。そこから同じチームKllになって、選抜やいろんな場所でるんるんを見ていて、メンバーをまとめるのが上手だったり、インタビューでも『どうしてそんな言葉が出るの?』っていつも感心させられてます。本当に思っているからこそ出る言葉で、それを素直に言葉に出せるのはすごいなって思います」
大場「そんなこと言うけど、昔は奈和も大人しかったけど、去年くらいからコミュニケーション能力が一番上がったなって思います。私よりもいろんな後輩と話してますよ。逆に奈和の方が離れて行ったなって思います」
古畑「待って!そんな事ない!私、くどいというか愛しすぎちゃうんですよ!」
大場「昔いっぱい頭かじられてたもんねー」
古畑「食べたくなっちゃう。それで一時期後輩にガチで引かれたんですけどね(笑)なので今はセーブしてるんです」
──では、その思いが今は明音さんや江籠さんに向いている感じですか?
古畑「そうじゃないんです!(大場は)もう、可愛さが確立されてるんです!」
大場「黒髪の頃は女の子が動物を可愛がる感じで接してきたので、私のことを小動物とでも思ってるのかなって思ってたんですよね。それがAKB48の選抜に入るようになってからは、ちょっと大人になったのかかじらなくなりました。下の子の面倒も見るようになったし」