Q.これから後輩たちに向けてどんな姿を見せていきたいですか？

大場「お芝居をやりたいっていう子達に姿勢を見せていける人になりたいなって思います。SKE48だとバラエティは須田亜香里ちゃんで、みんな須田ちゃんを目指して頑張っているので、私はお芝居の方面で見せていける先輩になりたいです。このグループにいてお芝居に挑戦する事は簡単なことではないと思います。SKE48ももっともっとお芝居をするチャンスが機会が広がって行けばいいですね」

Q.大場さんから見てこの子は役者に向いていると思うメンバーはいますか？
大場「今回自分が舞台の稽古に参加して奥深いものだなって思い始めて、『誰』っていうのが出てこなくなっちゃって・・・。すごい方々を見ているからこそなんですけど、逆に誰にでもチャンスがあるんじゃないかなって思います。SKE48にはお芝居をやりたい子があまりいないので・・・」

Q.実際にやってみたいと言ってるメンバーはいますか？
大場「声に出してやりたいって言ってるのは竹内彩姫ちゃんぐらいで。でも、それは舞台を経験したからで、まだ経験してない子たちは、あんなに長い時間を台本も見ずに台詞を言うなんて無理だと、一見でそう思ってしまう子たちが多いから。経験してみてその楽しさに気付く事があるだろうし、熊崎晴香ちゃんや松本慈子ちゃんも映画に出ると思うし、メンバーだけで作るものではなく、現場で他の役者さんたちと触れ合って作るお芝居が楽しいと思ってくれる子が増えたらいいなって思います」

大場美奈  画像 5/5

Q.先ずは一度やってみる事ですね！
大場「私は普段音楽の中で歌ってる事を楽しいと思っていて、音や歌詞が“楽しい”感情にしてくれるんですけど、お芝居は自分から言葉を発して、感情も出して表現していかないといけないので、私にとっては歌とお芝居は違います。まったく別物なので、挑戦できるといいと思います」

Q.最後に今後叶えたい目標や夢はありますか？

大場「この生活を続けたいです。お芝居はこの先もやっていきたいし、ライブも好きなので。それはアイドルをやってる一番の理由なんですけど。なので、ライブしながらお芝居をするのが一番いいですね。今が一番ハッピーです！稽古でいろんなものを吸収しながら、ライブしてる生活ができたらいいなって思います」