4人組ボーイズグループ・WINNERが、8月7日（水）にニューミニアルバム『WE』をリリースするにあたり、都内にて合同取材が開かれた。WINNERの4名は『WE』の魅力をはじめ、現在開催中のツアーについて語ってくれた。

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Q.現在アリーナツアー『WINNER JAPAN TOUR 2019』が開催中ですが、前半戦を終えてみていかがですか？また、7月28日の幕張メッセ公演では、MINOさんが涙を流す場面もあり、とても感動的なライブとなりました。幕張メッセは2016年のKCON以来となりますが、単独では初めてということで、1万人の前でライブをした感想、MINOさんが涙を流された理由を教えてください。

YOON「恥ずかし～（笑）！まず、2016年のKCONを終えて僕は、“こんな大きいステージで僕たちのライブをやりたい”という言葉を、マネージャーさんに言いました。今回、その時と同じステージで僕たちだけのライブができて感動をもらって、本当に興奮しすぎたし、思った通りの感動的なライブでした。それで、MINOくんが涙を見せちゃったね」
MINO「僕は、泣いちゃった（笑）。久しぶりにファンの皆さんの前で、もっと大きいステージで一緒にライブができて、感動をもらって泣いちゃいました」

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Q.ニューミニアルバム『WE』に収録された7曲のうち、5曲は初披露されるだけではなく、バンドセットや、約2時間30分、4人がぶっ通しでステージに立ち続けるなど初めて尽くしの非常に挑戦的なライブだったと思います。特に皆さんがこだわった点、準備するにあたって大変だったことなどはありましたか？

HOONY「この前のツアーから、“次はバンドさんたちと一緒にステージをやりたい”と思っていて。今回はバンドさんともリハーサルとかいろんな練習をしたのですが、バンドさんと一緒にできたことが、一番重要だと思っています」
YOON「今まではずっとソロステージとかユニットステージはたくさんあったんですけど、このツアーでは絶対４人のステージで歌いたいという気持ちがあって、いろんなパフォーマンスもそうだし、もっと音楽に集中したツアーじゃないかなと思っています。今までの僕らのライブの中で、音楽的にも僕たちが見せられる一番のテンションを見せたかったんです。それにやっぱりパフォーマンスもバンドでアレンジしたところも、本当に頑張って練習したツアーだから、ここを注目して見てもらえたらと思います」