──さすがですね!須田さん、浅井さんの選抜入りを聞いた時の心境はいかがでしたか?
須田:「すごくびっくりしました。遅かれ早かれいつかは選抜に入って欲しいと思ってたけど、こんなに早く一緒に選抜に入ってくれてすごく嬉しかったです。私が卒業してから入っている姿を見られればいいなって思ってたんですけど、こんなに早く叶えるなんてすごいなって思います。
──浅井さんに期待することはありますか?
「入ったからには目立って欲しいなって思います。もともと貪欲に言ってこないタイプなので、一回の選抜入りで満足しないだろうなっていうプレッシャーを私は与えたいです。ずっと選抜にいて欲しいし、次も入りたいって、これを機に欲を口に出してくれたらいいなって思います」
──と、須田さんは言ってますが、浅井さんがこれから叶えたい目標はありますか?
浅井:「私には代表的な曲がなくて、いまはそれがすごく欲しいなって思います。自分といえばこれ、というのを早く見つけて仕事に活かせたらなって思います」
須田:「前は本当にネガティブで、メンバーからも可愛がられることが多かったんですけど、『可愛いね』って言うとうつむいちゃうことが多くて。これを機に上手く自信に変えていって欲しいですね。選抜になるのは一番自信に繋がることなので、他の後輩メンバーも勇気が出ることですし、自信をつけて歩んで行く姿を見せて欲しいですね」
──ありがとうございます。今年で11年目を迎えさまざまな変化の中にいるSKE48ですが、須田さんには今のSKE48はどんな風に見えていますか?
須田:「なんだろう?みんなが前向きというか柔軟性があるグループだと思います。楽しいなと思ったことや、面白いことにアンテナを張って積極的に取り組めているからこそ、コンサートでもいろんな曲に挑戦するし、奈和ちゃんがセンターになることをみんなで楽しめたりできるのだと思います。いつもと違うと感じること、これから変わると思うことが今年はちょくちょくあって、10年やっても新鮮さを感じる、みんなで作れていている環境がありがたいです。ファンの方にも自分たちがいるから SKE48はもっともっと飛躍していくんだって思ってもらえたら嬉しいです!今はスタッフさん、メンバー、ファンの方の大事な3つの柱がすごく頼もしく感じます」
──それでは、最後にファンの方へメッセージをお願いします。
古畑:「今回の曲は夏にとても騒げる曲になっていて、日々みなさんが溜めているフラストレーションや鬱憤を私たちと一緒に馬鹿騒ぎして、晴らしていけたらいいなと思っています。ライブに遊びに来てくれる際はリミッターを外して一緒に楽しんでいきましょう。暑い夏を吹き飛ばしましょう!」