7月12日、都内で行われた「コープスパーティーBook of Shadows」の完成披露試写イベントが行われた。出演陣による舞台挨拶前に本作の主演を務める乃木坂46の生駒里奈が、WWSチャンネルのインタビューに応じた。作品の見どころや共演した欅坂46の石森虹花についてなど、本作にかける意欲を語ってくれた。

（取材/写真：安藤龍之介）

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Q.映画「コープスパーティーBook of Shadows」の見所を教えてください。

生駒里奈：前作はすごく残酷な終わり方になってしまって、そこからの続きでみんなを助けたいという直美ちゃんの決心、あゆみちゃんの気持ちから再び「天神小学校」へみんなを助けに行くというところから始まるんですけど、もう一度、天神小学校へ行くというすごさと怖さ。さらに、お化けに対してではなく人間に対しての恐怖さが加わり、怖さの種類が増えたところですね。

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Q.前作からの続編となりましたが、役作りで苦労した事や努力した事などはありますか？

生駒里奈：前作は演技未経験で初めてだったので、今回はまず演技のやり方を見つけようというところから始めて、乃木坂46のメンバーを誘ってワークショップに行きました。「どういう風にするの？」と演技の上手いメンバーを見て聞いて勉強したり「生駒の持っているものでいいんだよ」と言葉をかけてくれました。

演技はまだまだ勉強中なので、心から役になるにはどうすればいいのかという初歩的なところなので、それに対して自分でこれをきっかけに考えることができたと思います。

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Q.欅坂46の石森虹花さんとの共演も話題になりました。先輩としてアドバイスする事もあったと思いますが、撮影の時の石森虹花さんはいかがでしたか？

生駒里奈：私がアドバイスできることは無いんですけど、初めての映画撮影ということで、「緊張していると思うけど、お互い声が小さくならないように頑張ろうね」ということを伝えました。

「滑舌がっ！」と気にしていたんですけど、私の方が悪かったので全然大丈夫だと思いました（笑）。

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Q.乃木坂46の第３期メンバーの募集が始まりましたがどんなメンバーが集まる事を期待していますか？

生駒里奈：乃木坂46を続けていくためには変化が必要だということで今回募集をすると思うんですけど、入ってくる子が「乃木坂46を変えていく」というくらい、いろんなチャレンジをいっぱい乃木坂46でしてもらいたいと思っています。乃木坂をぶっ壊す勢いでいてほしいです！

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Q.生駒さんは映画、舞台、声優など幅広い活躍をされていますが、今後どのような分野で活動してみたいですか？

生駒里奈：来るものは拒まず、やらせて頂けることはいっぱいやりたいです。自分にとって声もお芝居もコンプレックスだったんですけど、それを面白いよと言ってもらえるようになったので、こんなに嬉しいことはないです。もっと伸ばしていけたらなと思っています。

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Q.最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

生駒里奈：一生懸命みんなで怖い作品を作れたと思うので、「コープスパーティーBook of shadows」をたくさん観て下さい。それから乃木坂46としての私も応援してください。


映画『コープスパーティー Book of Shadows』
7月30日（土）より、シネ・リーブル池袋、立川シネマシティほか
全国順次ロードショー＆同日「ニコニコ」ネットシネマ公開
(C) 2016 Team GrisGris / MAGES. / 5pb./ 映画「コープスパーティー Book of Shadows」製作委員会

スタイリング／稲美妙乃(PEANUTS)
ヘアメイク／ 芹川善美

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