2019.04.06 公開
―結構頑固な一面があるということですか?
そうですね。
―意外ですね。
春子は、高橋和也さん演じる龍二さんの歌が好きだからこそ、もっといろんな人に聞いて欲しいという思いが強すぎて空回りしてしまうことが多いんです。そういう一生懸命なところに共感できますし、自分にも似ている部分があると思います。
―4月12日まで放送とのことですが、これからの展開を言える範囲で教えてもらっていいですか?
第1話から龍二と春子はCDを売り切ることを目標に、二人三脚で日本全国のボロ宿を巡って、色んな場所で営業していきます。回を重ねるごとに、物理的に営業することが難しい状況が出てきますが、そこで2人がお互いのためにどういう選択をしていくのか、最終話にかけて見どころになってくると思います。
―グループを卒業し、女優として歩み始めて約2年半、何かご自身で変化は感じられますか?
卒業後の環境の変化で、物の見方や考え方も大きく変わったなと思う部分はもちろんあります。でも久しぶりに会った友達だったり、お仕事でお世話になった方に再会したときに、「あ、変わらないね」っていうふうに言っていただいたりもします。
2ページ(全5ページ中)