2019.03.07 公開
川島海荷「もう一つ人生があったら別の選択をしてみたいというのはあります。この仕事をやっていなかったらどうなっていたんだろうって思いますね。“凪子”のような大学生活もできてたと思います。私は仕事と大学の両立に必死だったので、もう少し大学生活を謳歌したかったという気持ちはあります」
桜田通「無いといえば嘘になりますね。でも、昔読んだ好きな小説が過去に戻って未来を変えてしまった事で、自分の好きな未来に辿り着けなくなってしまうというストーリーだったんです。その影響だと思うんですけど、物事の一つひとつに後悔はあるんですけど、それを過去に戻って変えてしまったら、今日が変わってしまうと思うようになりました。その後悔をしないで済むためにちゃんと生きようと思っているので、結果的に無いですね」
桜田通、川島海荷 画像 4/4
Q.最後にファンの方へメッセージをお願いします。
川島海荷「2人の男性の中で揺れ動く“凪子”の恋心にみなさんも感情移入して、ドキドキしながら観てもらえたらいいなと思います。桜田さんの言った『物語を選択する』中に隠されたメッセージも受け取ってもらえたら嬉しいです」
桜田通「このドラマは自分の人生と照らし合わせて、自分に当てはめて観る事もできるし、これからの未来が明るくなるための作品でもあると思っています。人生にはいろんな可能性が秘めていると思うと出演して改めて感じました。僕らの芝居や物語からでも、倉木麻衣さんの楽曲からも、全体を通して観て下さる方に良い影響が与えられるような作品になったらいいなと思います。自分なりの選択を作って物語を楽しんでもらえたらと思います」
3ページ(全3ページ中)