2019.03.07 公開
川島海荷「私の演じた“凪子”という役は恋に積極的になれない女の子です。迷いがあって、周りに気を遣うタイプの子で、流されやすいけど純粋でピュアな子だと思います」
桜田通「僕が演じたのは川島さんが演じる“凪子”の事をずっと好きな“貴也”という役です。一言で表すと一人の女性を好きでいる男の子で、面白いと思ったのが“凪子”は(視聴者が)選択する未来によって展開が変わるんですけど、“貴也”はどの未来にいても“凪子”のことが好きでいて、そこが普通の作品とは違う点だなと思いました。一途でいい奴なんです」
Q.撮影中のエピソードはありますか?
桜田通「朝から夜まで3日間撮影して全体的に楽しかったです。苦労した部分は歩道橋のシーンで近くの踏切の音が入ったり、着ていたのは春服だったのですごく寒くて、いろんなものに耐えながらの撮影でしたね。だからこそ、撮影チームの団結力はすごかったです!
川島海荷「すごかったですよね。そのシーンが選択の分岐点で出てくるシーンだったので、慎重にやりつつもスピーディーにやりましたね。あとは、全体的に明るいシナリオで、自分より若い子を演じていたので、最終日はめちゃくちゃテンションもモチベーションも上がりました。大学生のパワーはすごいなって実感しました」
Q.視聴者の選択によって結末が変化するストーリーですが、選択をやり直してみたい出来事はありますか?
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