れみれみ:
リーダー的存在になることが好きでした。
母子家庭の3人兄弟で、お母さんが大変だったこともあって、「お姉ちゃんは我慢して」と言われる場面がたくさんありました。
お母さんの事が大好きなので助けたい気持ちも強かったです。
お仕事と妹と弟の育児で忙しいお母さんだけど、何か突き抜ける事によって自分に注目してくれる、独り占めできる、そう思う様になって承認欲求が強くなっていったのかもしれません。
ベネ東京・れみ(れみれみ)(C)WWSチャンネル 画像 3/5
Q: キャバクラの世界に入った時の印象を教えてください。
れみれみ:
地元の群馬の頃はスナックやキャバクラ店で働いてましたが、その時はすぐに1番人気になれたんです。
ある時、東京に遊びに行った時に当時歌舞伎町ナンバー1のキャバクラ店にスカウトされたことをキッカケにそこに入ることになって。
私が一番になれると思って入ったのですが、女の子がみんな可愛くて、ダイヤモンドばっかりつけてて、バックも凄い高級なものを持っていて、靴も高級なのを履いてて、地元のキャバクラとは世界が全然違ってて。
私はまだまだなんだと気づかされました。
Q: 当時、六本木、新宿など色々な選択肢があったと思いますが。
れみれみ:
当時はキャバクラといえば完全に歌舞伎町でしたね。
Q: 最近、歌舞伎町のイメージがだいぶ綺麗になってきましたが・・・
れみれみ:
変わりましたね!
テレビとか、メディアでの取り上げが増えてきて、イメージが良くなったと思います。
インスタグラムなどのSNSのおかげでキャバ嬢に憧れる女の子も増えてきました。
私は歌舞伎町に対して当時からあまり怖いと感じたことはなくて、こんなキラキラした街があるんだ、楽しそう、という感じでした。
若かったのもあるんですけど、夜でもへそ出しでサングラスかけて歌舞伎町を歩いてました(笑)






