恋バナや男性目線の恋愛トークで人気の恋愛系ユーチューバー「恋愛とと」をWWSチャンネルが独占インタビュー。恋愛の本質を突く質問とともに、少子化対策・成婚率アップが期待できる次世代の恋愛コンテンツ婚約恋愛「エンゲージメントサイン」の必要性について語ってもらった。

Q：恋愛ととにとって「恋愛」の本質とは？

恋愛とと： 恋愛とは、人生において最高のスパイス。三大欲求であり、恋愛は本能が絡むこと。食べなきゃ人は死ぬ。寝なくても人は死ぬ。でも、恋愛しなくてもSEXしなくても人は死にませんよね。それができているって、すごく贅沢なこと。簡単に「スパイス」と言いましたけど「黄金のスパイス」なんですよ。例えば、ハンバーグにとっての最上級の手作りデミグラスソースであったり、お刺身にとっての本当に最高級の岩塩だったり……そういうものに近いと思います。

Q：「恋愛」のスタンスとは？

恋愛とと：恋愛のスタンスという話になると、やはり恋を経て愛に辿り着く。そのために恋をする。恋愛という言葉は「恋」と「愛」という別の言葉があり、それが連結した時点で「恋」から「愛」に向かって進むために恋愛というものはスタートすると考えております。

Q：「恋愛」を通じて感動したことは？

恋愛とと：感動は……共感ですね。例えば好きな人と一緒に同じタイミングで同じ音楽を聴いて、同じタイミングで涙が出るとか。そういう形の共有が生まれたときは、恍惚の幸せを感じます。女性というものは、どういう心、どういう性質を持っているのか。本当に最後まで気持ちが大切。例えばやさしくするには、こうした方がより響くとか。テクニックではなくて、好きな女性にしか言えないこととか。そこに気持ちがこもることなんです。

Q：「恋愛」を通じて学んだことは？

恋愛とと：女性自体を学んだというか。男性と女性の差別という言葉がありますけど、それはネガティブな使い方をしているだけ。差別とは「差」があって分けるということ。男女の差ってなんだろうと考えたとき、女性というか男性もですけど「人を喜ばせること」に、人生の中でマインド……心を見ることに過集中してしまった結果、僕は女性の心がわかるようになりました。手に取るようにわかってしまうというか。ただ、それを悪用するとサイコパス。僕はエンパス（HSP）といって、共感力を持っている直感直情型。共感もできて思いもある。相手が何を思ったのか同じ気持ちになれるので、その言葉に対してパスを投げる。それは男性にも当てはまりますよね。適切な言葉や笑顔を女性に届けることができるようになりました。結局はたくさんの女性の笑顔を作る・生み出せることになったことが、最大の財産だと思っております。

Q：これから恋愛する人にアドバイスは？

恋愛とと：趣味趣向とか育った環境によりますけど、やはり気に掛けることですよね。いちいち質問攻めはしんどいと思うんです。でも、お母さん（母親）が台所でコンコンコンと大根とか切りながら後ろに子どもがいて、それを気に掛けている。それって常に気に掛けていますよね。片隅でも後ろでもいい、自分の心の中で常に意識して気に掛けている感じ。子どもが喧嘩して泣いたらすぐ気付くし、すぐ対処できるのと同じ。だから女性が傷ついたら、すぐに感じ取れます。女性が暗い顔をしているときは「どうしたんや」と声を掛けられる。気に掛けることによって、「今日は元気そうだね。いいことあったの？」と言える。気に掛けることって、とても単純だけどとても大切なことだと思います。いちいち聞くではなく、気に掛けることを磨き上げれば、意中の女性の心を掴むことができるし、あなた自身ももっとパートナーを好きになれると思います。

Q：エンゲージメントサイン（婚約恋愛）を広げたいですか？

恋愛とと：エンゲージメントサイン、広げたいですね。これを実現することで、涙を流す女性、そしてお金を騙し取られる男性が確実に激減すると思います。なぜ必要なのかというと、女性のことをモノとしか思っていない男性、男性のことをお金としか思っていない女性、そして純粋に結婚したい人、結婚願望がある人、結婚願望はあるけど本気で付き合いたい人、これらを棲み分けすることで成婚率が上がり、早く（若いうちに）結婚できるから少子化対策にも大きくつながります。……ここだけ言わせてください！婚約するのが遅すぎるからです。それが口約束だからです。だから5年付き合って婚約しましょうと親に挨拶しに行ったら奥さんがいた……なんてことにならないよう、結婚を計画した時点でエンゲージメントサインを交わす。それによって、3年後の結婚につながる確率が100倍近くになると僕は思っています。騙される確率が低い、棲み分けができる、それがエンゲージメントサインを広げたい最大の理由です。

Q：今後の展望を教えてください。
恋愛とと：恋愛に関して、他のものも出していく予定です。今後も、誰かに対する恋愛や未来、結婚、結婚後のことまですべて考えていく。これが発車地点です。

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