奈月も写真集作成に当たっては積極的にアイデアを出し、 それが反映されたカットも収録された。 「企画段階から私もいろいろ提案させて頂きました。 『和』テイストで写真を撮りたいという気持ちがあったので、 国内ロケにしてもらったんです。 お気に入りのページは、 (裸身に)旅館のシーツ1枚だけで撮影したカット。 あとは、 お酒を飲んで酔っ払ってるようなシーンを私がしてみたくて、 提案させて頂きました。 25歳になったので、 大人のエロティシズムに挑戦してみたい、 という気持ちがあって、 そんなイメージで作品を作らせて頂きました」と、 かつてなく挑戦的なものになったという。
写真集『たまゆら』発売記念読者イベント(※提供写真) 画像 5/10
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その気持ちは “過去最高露出” との呼び声も高いこの写真集に反映されており「割とランジェリーが今回は多くなったかと思いますね」と、 特長を語る奈月。 ランジェリー撮影に抵抗はなかったのかとの質問にも、 「抵抗はとくになかったです。 むしろ、 新しい表現がしたかったので、 挑戦したいという気持ちでした。 浴衣や、 肌の透け感も初めての挑戦で、 楽しんで撮影できました」と、 むしろテンションが上がったそうだ。
そんな想いのこもった写真集には周囲からも反響があったといい、 「グラビア活動をしている友人とか、 母親とかいろんな方に贈ったんです。 みなさん、 『いい!』と言ってくださいました。 母からは、 見るのは身内としては恥ずかしいい言われつつ、 結構高く評価してもらいました」と、 好反応が続出したようだ。
また、 プライベートでは「最近おうちにいる時間が増えているので、 家事をするようになりまして、 料理も作ったり、 花嫁としてはバッチリな状態に仕上がっています(笑)」といい、 得意料理は「最近はレシピ本とか見ながらちょっと凝った料理をしています。 中でも得意なのはチキンの香草焼きです」と、 胸を張った。
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