2022.02.01 公開
『ル ブリストル パリ(スヴニール)』
そばのプラリネが、おせんべいを彷彿とさせる味わい。バターキャラメルとショコラの口溶けが良い。そばのプラリネのザクザク感もある。
『フィリップ・ベル(ガナッシュB)』
59%のシンプルなガナッシュで、カカオの香りを感じつつほんのりビターさのある甘みの加減がちょうど良い。酸味が強めで、カカオの香りや味をダイレクトに感じられる。
『フィリップ・ベル(ディスク キャラメル カラマンシー)』
中のとろーりとしたキャラメルは、柑橘のカラマンシーの酸味とフルーティーさをしっかりと感じられ、キャラメルの味は少なめ。周りのチョコもキャラメルの風味がある。
といったように、各々のブランドの個性が存分に表現されており食べ比べできる。
お気に入りのブランドを見つけるきっかけにもなるのだ。
自分へのご褒美や大切な方へのバレンタインのチョコレートを、『SALON DU CHOCOLAT 2022』で選んでみてはいかがだろうか。
(文・大久保瑛美)
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