西内ひろ、:ニンジンとか、大きさが様々なのですが、それが逆に可愛くて、「どの子を持って帰ろうかな」という気持ちです。同じ形のものが一つもないので、普通と違ってた楽しいなと感じました。
-今年の夏に1日限りのアップサイクルマルシェとして予定されていた「Under The Tree」ですが、緊急事態宣言の発令で中止となり、この日の開催となりました。実行委員にも名を連ねている高橋さんですが、改めて、「Under The Tree」が開催された心境をお願いします。
高橋メアリージュン:とにかく、嬉しいです。みんなで願っていた第1歩の日なので。延期になってしまったりはしたのですが、第1歩をようやく踏み出せたことが嬉しいです。フードロス削減のために、ここからどんどん活動していきたいので、まず、この日を迎えられた事がすごく嬉しいです。
-SNSで「フードロス」の問題について発信したのは、どんなお気持ちからですか?
高橋メアリージュン:ある意味知らない人が多い事は希望があるなと思います。『知ってくれたら、行動に移そう』と思ってくれる人が多いのではないかなと思いました。私1人が特別な人間というわけではなく、「フードロス」は、誰しもが、知ることによって『行動に移そう』と思う問題だと思いました。とにかく、知ってもらいたいなと思いました。
-近藤さんは、そんな高橋さんの様子をそばで見ていたのですね。
近藤しづか:そうなんです。私とメアリーが去年、この会場で久しぶりに会って、2人で、規格外食材のブースに行ったときに、かぼちゃのスープを出して頂いたのですね。それが甘くて、すごく美味しかったのです。そのときに、「規格外野菜で作られたスープなんですよ」と教えて頂きました。その時に、2人で感動したのですが、そのあと、メアリーは、「何かできないかな」と声をあげて、行動に移して、仲間を集めていったのです。行動力がすごくて、女が惚れる女です。ほんとカッコいいなと思います。
-高橋さんは実生活でもお姉さんですが、モデル仲間の間でも姉御肌なのですか?
