2021.11.01 公開
また、近藤は、高橋をはじめ想いを同じくする仲間たちと農家を訪問したそうだ。「最初にやったことは、農家のみなさんに、みんなで会いに行ったことです。みなさん野菜やフルーツに対する愛情が深くて、ますます『ロスしちゃいけないな』と思いました」と回顧。「フードロス」を出さないために心がけていることとして、買い過ぎない、使いきる、食べ残さないようにする(作り過ぎない)という3つの工夫を紹介した。
マルシェには、海の再生事業に取り組む「宗像国際環境会議」もブースを出展。丸1日「宗像国際環境会議」のブースで来場者と触れ合うという西内ひろは、福岡県出身で、海で育ったことを振り返り、ダイビングなども大好きだが、「遊ぶだけじゃなくて、好きな海も守りたい」との思いから、SDGsに根差した環境問題に取り組むようになったといい、「海を守り、そして再生させる活動は継続することが大切」と想いを言葉にした。
「Under The Tree」(※提供写真) 画像 2/2
マルシェの会場で、高橋メアリージュン、近藤しづか、西内ひろ、実行委員を務める「フリフル」の坂口龍也氏にインタビューを行った。
-マルシェの様子をご覧になった感想からお願いします。
高橋メアリージュン:まず、天気に恵まれたので、光がきれいで、すごくいい雰囲気です。かわいい野菜たちも、ドーナツも並んでいて、間違いなく、楽しくて素晴らしいマルシェになると思います。
近藤しづか:すごくいいお天気で、ナチュラルだったり、オーガニックだったりというイメージにとっても合っていて、いいなと思いました。
2ページ(全6ページ中)
