AKB48 Team8が8月25日（土）に神奈川・横浜アリーナにて開催された『@JAM EXPO 2018』の1日目のメインステージに登場した。この日は国内48グループより、AKB48、NGT48、STU48もライブイベントに参加し、Team8はそのトップバッターを務めた。

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48グループでお馴染み『overture』のSEに乗せ、Team8のメンバーたちが舞台上へ姿を現し、気持ちを熱く揺さぶる『蜂の巣ダンス』でライブを駆け出した。たくさんの笑顔と光を連れ出すように、Team8のステージは会場の観客たちの気持ちをウキウキとはしゃがせ、身体を大きく揺らす嬉しい衝撃を与えてゆく。「みんなして踊れ」「触れ合って感じようぜ」と歌いかけられるたびに、僕らの気持ちも熱狂を伴いどんどん脹らんでゆく。破裂しそうなくらいの笑顔があふれ出るライブが展開されていく！

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「もっともっと声だせー!!」、情熱的な『思春期のアドレナリン』をメンバーたちはエネルギッシュにぶつけだした。彼女たちのダイナミックなステージングへ触発され、身体中からアドレナリンがあふれだす。高ぶった気持ちは上がり続けパワーを爆発させずにいれるわけがない!!満天の星空の下へ飛び出してゆく気分だ。
輝きをまとった歌を相棒にメンバーたちが中央のステージへ移動。その歌声の一つ一つが、星のシャワーとなって身体中へ降り注ぐ。メンバーたちと一緒に熱狂へ向かってドライブだ。共に大きくステップを踏みながら、沸き上がる想いを全力でメンバーたちへぶつけ、一緒に走り続けたい。

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舞台上から光が零れるように『夢へのルート』が流れだした。メンバーは手にしたポンポンを振りながら、軽快に走る楽曲へ飛び乗り、触れた人たちへ爽やかに、でも熱くエールを送り出す。その歌は、気持ちを嬉しくはしゃがせる。何時しか胸に熱い高ぶりを覚え、彼女たちの歌を誰もが心のエールに変えていた。
気持ちのドキドキが止まらない。スカートの裾をなびかせ、無邪気な笑顔ではしゃぎ歌うその姿がとても眩しい。青春を全力で謳歌してゆくその様に、ときめきを集めるように『制服の羽』を歌う姿を観ているだけで、僕らも眩しい青春の1ページを一緒に彩れる気分になっていた。

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胸に秘めたドキドキを解き放つよう、彼女たちは真っ直ぐな歌声で想いを届けてきた。絡みあった心さえすべて解かれてゆくように、『ハッピーエンド』を通した歌声とパフォーマンスが心へ幸せ色の風を運んでゆく。そのステージングへ触れている間、観客たちは青春を描く彼女たちの眩しい姿に羨望の眼差しを向けていた。ドキドキを胸に抱きながら、メンバーたちと一緒に笑顔を身体中にあふれさせていた。

最後にTeam8は、『47の素敵な街へ』をプレゼント。触れたとたんに、ドキドキが破裂しそうなほど一気に心が脹らみだす。ときめきが爆発しそうだ。ワクワクを届ける彼女たちの歌に導かれ、僕らは心の旅をしていた。たくさんの笑顔を交わしあう歌の旅を、Team8のメンバーたちと一緒に楽しんでいた。

(取材/文：長澤智典/ 写真：安藤龍之介)