2018.08.19 公開
浅草九劇公演『ローファーズハイ!!vol.4』が本日8月19日(日)に浅草九劇にて、遂に千秋楽を迎えた。同作品は、新垣結衣や川島海荷らが所属するレプロエンタテインメントの若手女優たちの“浅草少女歌劇団・ローファーズハイ!!”による公演。恋のエキスパート集団“ローファーズハイ!!”を目指す女の子たちの青春を演じ、定番となっている軽快なタップダンスも披露した。
ローファーズハイ!!vol.4(Photo by 山本勲) 画像 2/8
ローファーズハイ!!vol.4(Photo by 山本勲) 画像 3/8
毎回の前説もキャスト自身が行い、全9公演中7公演で行われたアフタートークやアフターイベントでは、キャスト同士の仲の良さや素顔も垣間見えるなど、観客の満足度も高い内容となった。
Vol.4となった今回の公演では、新メンバー9名が加入。脚本・演出には浅沼晋太郎を迎え、これまでの「ローファーズハイ!!」から大きな変化を見せた本作。内容もさることながら、平均年齢13歳と発展途上の彼女たちが、まだまだ荒削りながらも全身全霊で演技とダンスに体当たりする姿は、胸を打つものだった。
千秋楽を終えてのカーテンコールでは、キャプテンの鎌田彩樺(かまた・あやか)は公演直後の興奮もそのままに「新体制で不安なこともありましたが、あたたかい観客の皆さんに本当に助けられました」と感謝の気持ちを語った。
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