2018.07.24 公開
私立恵比寿中学(略称:エビ中)が、4月21日(土) <山梨県・コラニー文化ホール 大ホール>よりスタートさせた全19カ所20公演に及ぶ全国春のホールワンマンツアー『私立恵比寿中学 SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ)』が、7月22日(日)東京は<国際フォーラム・ホールA>にてツアーファイナルを迎えた。
今年1月3日(水)の日本武道館公演で廣田あいか(出席番号6番)が転校(脱退)し、メンバー6人で臨んだ初の全国ツアー。
先月発売したシングル「でかどんでん」をはじめ、同シングルのカップリング曲、椎名林檎トリビュートアルバムに収録された「自由へ道連れ」、そして今年の『ファミえん』のテーマソングとなる「イート・ザ・大目玉」等次々と新曲が投入され、ツアー初日からファイナル公演に至るまで、飽きさせないセットリストでエビ中ファミリー(エビ中ファンの総称)を楽しませた。
中でもこの日ハイライトとなったのは、シングル「でかどんでん」カップリング曲の「熟女になっても feat.SUSHIBOYS」。通常ライブでは、SUSHIBOYSのパートを安本彩花が“YASUBOY”としてラップパートを披露するが、この日は本物のSUSHIBOYSが“YASUBOY”のラップに続いて突如ステージに登場し、スペシャル・コラボレーションで観客を驚かせた。終演後、“YASUBOY”こと安本彩花(出席番号5番)は、「いや~本家の前でのラップは緊張したよ~」と語り笑いを誘うと、「今回、SUSHIBOYSさんとお会いするのは今日が初めて」と初めましてのスペシャル・コラボであることを明かした。
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